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年金4兆円損失か 国会追及に安倍首相の見苦しい責任逃れ

 日経平均株価が1万8000円を割り込んだ。大発会から5営業日続落は史上初、しかも下落幅はマイナス7.01%とかなりの落ち込みようだ。

 気がかりなのは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用実績。この急落局面で約135兆円もの資金をマーケットに突っ込んでいれば、運用損は膨らむばかりだ。

 GPIFの運用をめぐり、8日の衆院予算委で民主党の山井和則議員は安倍首相にこう質問をぶつけた。

「GPIFは昨年の7~9月期で過去最大の7.9兆円の運用損を出した。この間の日経平均の下落率は約7%だったことを勘案すると、約4兆円の運用損が出ている可能性があるのではないか」

 GPIFの運用下手は市場関係者の間でお笑い草で、年金資金の巨額損失は当然の懸念だ。ところが、安倍首相は危機感ゼロ。

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