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“強行採決”暴言の山本農相 なんとTPP反対に署名していた

 驚きの事実が発覚した。衆院で審議中のTPP承認案をめぐって「強行採決」に言及した山本有二農相が、地元・高知のJAまつりで「TPP反対」の署名をしていたというのだ。TPP批准を急ぐ安倍政権では“閣内不一致”となる。山本農相は安倍首相にTPPの「撤回」を進言するか、さもなければ大臣を辞任すべきじゃないか。

 山本大臣が署名したのは「TPPの詳細を速やかに開示し、国会・国民の議論を保障すること」「『合意』は撤回し、協定への調印・批准は行わないこと」を求めた文書。全国規模で署名が集められ、最終的に衆参両院議長宛ての請願として提出された。

 昨年11月、山本大臣の選挙区の高知県須崎市で開かれたJA土佐くろしお主催のJAまつり。毎年4000人が集まる年に一度の大イベントの一角で、農商工団体が「消費税10%増税中止」と「TPP合意撤回」の署名集めをしていた。そこで団体のメンバーが、もち投げに参加していた山本大臣を見つけ、声をかけた。

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