宮田律
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宮田律現代イスラム研究センター理事長

1955年、山梨県甲府市生まれ。83年、慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修了。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程修了。専門は現代イスラム政治、イラン政治史。「イラン~世界の火薬庫」(光文社新書)、「物語 イランの歴史」(中公新書)、「イラン革命防衛隊」(武田ランダムハウスジャパン)などの著書がある。近著に「黒い同盟 米国、サウジアラビア、イスラエル: 「反イラン枢軸」の暗部」(平凡社新書)。

原油暴落で高まる不満 サウジ王室は国民を道連れに破滅か

公開日: 更新日:
サウジアラビアのムハンマド皇太子(C)ロイター=共同

 サウジアラビアは、本連載の「ロシアとの石油戦争に…自滅に向かいかねないサウジの行方」(3月14日公開)に書いたように、ロシアが石油減産の要求に応じなかったために、3月上旬、逆に増産に踏み切った。これが石油価格の下落を招くことになったが、コロナウイルスの感染拡大で世界の経済活動が…

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【連載】トランプ騒乱の時代と中東、日本

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