際立つ手軽さ 定額聴き放題アプリ「スマホで USEN」の実力

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 海外ではすでに定着している定額制音楽配信サービスが、いよいよ日本で本格的に盛り上がりそうだ。

 5月にエイベックスとサイバー・エージェントが「AWA」をスタートさせると、6月にはソニーとLINEによる「LINE MUSIC」が登場。7月1日には「アップルミュージック」もサービスを開始するなど、群雄割拠の様相だ。

 各サービスとも、2~3カ月の無料お試し期間や楽曲数の多さをアピールしてユーザー獲得に必死だが、"スマホで聴き放題"が日本で定着する可能性はどうなのか。スマホ評論家の新田ヒカル氏がこう言う。

「データ通信やグルメのように、音楽でも<~し放題>が定着する可能性は大いにあるでしょう。音楽を限りなく安い料金もしくは無料で楽しむスタイルが広く普及し、最近では1曲150円とかアルバム1500円などのダウンロード価格にすら不満を抱くユーザーも増えています。手頃な価格で曲数無制限の<聴き放題>なら、こうしたユーザーも納得でしょう。<聴き放題>なら端末に音源データを保存する手間が省け、スマホのメモリを圧迫しないというメリットもあります」

 ハイレゾ音源を聴くようなマニアは別として、スマホで音楽を手軽に聴きたいユーザーなら、気になるのはやはり料金だろう。前述した3つのサービスが月額1000円程度で並ぶなか、コストパフォーマンスに優れていると評判のアプリがある。聴き放題の"老舗"としておなじみのUSENによる「スマホで USEN」だ。

 無料期間は3日間だが、その後の料金は月額490円ぽっきりで、時間や曲数には一切制限がない。チャンネル数は1000以上と、さすがはUSENと言える充実ぶり。最新のJ-POPに洋楽、懐かしの曲、ジャズ、クラシック、演歌はもちろん、和風/民謡といった他にはない音楽ジャンルに加え、ヒーリング音楽や<究極のリラクセーション>といった"癒し系"や、<羊の数><状況別アリバイ音>といった音楽以外のチャンネルも網羅されている。

 例えば<集中>というカテゴリーには、<クラシック音楽で優雅に集中><勉強、仕事、単純作業の効率アップに>など、さらに細かくカテゴリーが表示される。語学チャンネルも40以上揃っている。

「音楽のみならず、どれだけオリジナル性の高いチャンネルがあるかも、定額制音楽配信サービス成功のカギでしょう」(前出の新田氏)

スマホで USEN」の手軽さは、料金以外にもある。同アプリは<ラジオ型>と呼ばれるお任せタイプ。好きな曲を選んでは聴けないが、チャンネルさえ選べば、あとは聴き手の好みに合った楽曲がノンストップで自動的に流れてくる。

「ラジオ型ならユーザーが曲を選ぶ手間が省けますし、思わぬ楽曲を耳にできることもありますから、スマホでSNSやゲームをメインに楽しむユーザーにも人気です」(新田氏)

 地下鉄車内での高速通信は当たり前、Wi-Fiスポットもどんどん拡大するなど、スマホで音楽を聴く環境はほぼ万全。安くて手軽な「スマホで USEN」なら、まさに"鬼に金棒"だ。

●商品概要 スマホで USEN

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