Jリーグを全試合ライブ配信 噂の「DAZN」を早速トライ

公開日: 更新日:

 Jリーグ2017年シーズン開幕の2月25日まで、すでに1カ月を切った。3年ぶりに1シーズン制に戻ることや、優勝賞金が昨季の4倍以上の21億5000万円にハネ上がることで話題を呼んだが、Jファンなら気になるのが、今季から全試合を独占ライブ配信するスポーツライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」だろう。

 J開幕に先がけ、1月24日と26日にタイで開催されたプレシーズンマッチ「2017年Jリーグ アジア チャレンジ in タイ インターリーグカップ」が独占ライブ配信された。昨季J1チャンピオン鹿島アントラーズの仕上がりチェックも兼ねてさっそくDAZNを契約し、「スパンブリ―FC対鹿島アントラーズ」のゲームをライブ視聴してみた。

■中継カメラも6台から9台へ

 手続きはごくごく簡単。姓名とメールアドレス、パスワード、クレジットカードかデビットカード情報を入力。あとはホーム画面から視聴したいコンテンツを選んで再生ボタンをクリックするだけだ。画質はネット回線の速度に合わせてDAZN側が最適なレートを選んでくれる。テレビではフルHDで視聴でき、筆者のノートPCとネット回線はDAZNの推奨環境をクリアしているため、一部で言われていたライブ配信中に“落ちる”とか映像のブレや途切れといった事象はなかった。

 実況アナと解説者の音声もライブ映像としっかりシンクロして、サウンド面も問題なし。ライブ視聴したスパンブリ―FC対鹿島アントラーズ戦は、プレシーズンマッチゆえ観客からの歓声はやや寂しいが、Jリーグが開幕すればサポーターの熱狂も臨場感たっぷりのサウンドで楽しめそう。今季から全リーグでカメラ台数が増えるようで、J1だと昨季の中継では6台だった中継カメラも、今季から9台に拡張するというから、Jリーグ中継はさらに迫力を増すだろう。

 デバイスはテレビやPCに加え、スマートフォン、タブレット、ゲーム機などでも視聴できる(アプリのインストールが必要)。6デバイスまで登録でき、2台まで視聴できるので、家族で1つのアカウントを共有することもできる。利用のデバイスは、メニュー画面から「マイ・アカウント」で確認できる。

■自宅のテレビでも簡単に視聴できる

 DAZNをテレビで視聴するなら、DAZNに対応したソニーブラビアやパナソニックビエラなどの「スマートTV」なら簡単。アプリメニューからDAZNを選ぶだけ。初回のみログインが必要だが、2回目以降はすぐに起動できる。そのほかにPCをHDMIでテレビにつないで見る方法や、Amazon Fire TV/Amazon Fire TV Stickなどにも対応済みだ。自宅では光回線でWi-Fiを利用する筆者は、Amazon Fire TV Stick(4980円)を入手し、テレビ画面で視聴してみることに。

 まずAmazon Fire TV StickをテレビのHDMI端子に接続し、同梱のUSBコードを電源アダプターと接続し電源コンセントにつなぐ。テレビの電源を入れて入力切替からHDMI入力を選択すると、Amazon Fire TV Stickが起動する。Wi-Fiのパスワードを入力し、アプリの中からDAZNを選んでサインインすれば視聴が可能となる。スポーツを観るならやはり大画面でというなら、こちらがオススメだ。決してハードルは高くない。今後も他の視聴方法に続々と対応予定というから、DAZNのホームページをチェックしたい。

 サッカーファンにとってさらに嬉しいのは、DAZNはセリエAやブンデスリーガ、「コパデルレイ」や「コッパ・イタリア」など欧州のカップ戦もライブ配信。その他にもNBAやNHL、モータースポーツなど、魅力的なスポーツコンテンツがギッシリ。見逃し配信も、期間はコンテンツで異なるが行なえる。これで月額1750円。スポーツ観戦が、さらに手軽でお得に楽しめる時代になってきた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 2

    萩本欽一〈27〉坂上二郎さんは一番特別な人。あのボケは誰にもできないよ

  3. 3

    かつての「打率4割男」は期待外れで戦力外…西武・林安可は母国・台湾野手の低評価を覆せるか

  4. 4

    佐々木朗希と山本由伸は“抱き合わせ”だったのか…ドジャース入りの裏で「謎の日本人」が暗躍

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

もっと見る

  1. 6

    佐々木麟太郎に「個別育成プログラム」…マーリンズ入りには低予算球団ならではの“うまみ”あり

  2. 7

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 8

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  4. 9

    (3)「森保監督は『指揮官に必要な冷徹さ』を確固たる信念として持っています」

  5. 10

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁