世界4位まで1勝 メキシコOP4強錦織は優勝で世界3位も

公開日: 更新日:

 男子テニスのメキシコ・オープン(OP)は現地26日、準々決勝を行い、第1シードの錦織圭は第5シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(26=ウクライナ)と対戦した。

 第1セットの第1ゲームは、ジュースが6度の長いゲームになったが、ドルゴポロフのリターンがネットにかかり錦織がいきなりブレークした。第2ゲームをラブゲームでキープすると、その後は一進一退。第8ゲームを錦織はブレークされたが、第9ゲームをブレークバック。10ゲーム目も取り6-4とした。

 第2セットは2-2からの第5ゲームを錦織が相手のダブルフォールトや巧みなドロップショットでブレーク。
 5-4の第10ゲームはジュースにもつれるが、最後はドルゴポロフのリターンがネットにかかり、錦織がストレート勝ちした。

 準決勝の相手はケビン・アンダーソン。錦織は今大会、決勝に進出で世界4位に浮上することが確定。また優勝し、ナダルが現在行われているアルゼンチン・オープンで優勝できなかった場合、世界3位が決まる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”