「最強遺伝子」計画…山本聖子の妊娠で“一族の野望”は最終章

公開日: 更新日:

「郁栄さんは遺伝子を重視する人です。だから美憂は、サッカー選手の次は格闘家(エンセン井上・47)、3番目はソルトレークシティーから3大会連続で五輪に出たアルペンスキーの佐々木明(33)と一緒になった。運動神経が良く、強い男の遺伝子で子供をつくりたかったからです。そういう意味ではダルの遺伝子は最強です。あれだけの長身(196センチ)でも、バネと粘りのある体ですからね。20年の東京五輪には間に合わないが、男でも女でもいい。レスリングをやれば間違いなく金メダルですよ。他の個人競技に進んでも世界の頂点は狙えるでしょうね」(スポーツ界関係者)

 2人の交際がオープンになったとき郁栄氏は、週刊文春で「(ダルの父親の母国)イランはアジア圏でも(レスリングが)一番強い。遺伝子的にみたら、(ダルは)もう最高ですよ。才能というのは遺伝がベースだから。遺伝的な良さがない人がいくら努力しても、ある程度のところまでしかいけない」と語っていた。

「仮にアーセンがリオと東京で金メダルを逃しても、ダルと聖子のジュニアが一族の夢をかなえてくれますよ」と、前出関係者は自信満々に言うのだが……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の三振激減がドジャース打者陣の意識も変える…史上初ワールドシリーズ連覇の好材料に

  2. 2

    国民民主党から問題議員が続出する根源…かつての維新をしのぐ“不祥事のデパート”に

  3. 3

    党勢拡大の参政党「スタッフ募集」に高い壁…供給源のはずの自民落選議員秘書も「やりたくない」と避けるワケ

  4. 4

    「ロケ中、お尻ナデナデは当たり前」…「アメトーーク!」の過去回で明かされたセクハラの現場

  5. 5

    注目の投手3人…健大高崎158km石垣、山梨学院194cm菰田陽生、沖縄尚学・末吉良丞の“ガチ評価”は?

  1. 6

    夏の甲子園V候補はなぜ早々と散ったのか...1年通じた過密日程 識者は「春季大会廃止」に言及

  2. 7

    コカ・コーラ自販機事業に立ちはだかる前途多難…巨額減損処理で赤字転落

  3. 8

    巨人・坂本勇人に迫る「引退」の足音…“外様”の田中将大は起死回生、来季へ延命か

  4. 9

    高市早苗氏の“戦意”を打ち砕く…多くの国民からの「石破辞めるな」と自民党内にそびえる「3つの壁」

  5. 10

    「U18代表に選ぶべきか、否か」…甲子園大会の裏で最後までモメた“あの投手”の処遇