ダル3年目と比較 日ハム大谷「来季年俸」どこまで跳ね上がる

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 打者としては現在40試合で1割8分7厘、3本塁打、12打点。昨年の87試合で2割7分4厘、10本塁打、31打点は下回りそうなものの、打者としての査定はあくまで投手としての“基本給”以外のプラスアルファ。昨年ほどの上積みは期待できないというだけだ。

「それに日本ハムではマスコミへの露出度が高く評価されます。いい例が斎藤佑樹ですよ。昨年6試合に登板して2勝1敗、防御率4.85。それでも300万円ダウンの2500万円で済んだのは人気料というか、マスコミへの露出度が評価されたからです。もちろん成績は重要ですが、フロントはプロ野球は興行、お客さんを呼んでナンボと考えている。そこへいくと大谷の露出度は相変わらずズバ抜けていますからね」(担当記者)

 大谷がこのペースで活躍を続ければ来季年俸は2億5000万円前後までアップしそうだ。

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