第二の岩崎恭子になるか 酒井夏海が秘める“15歳の爆発力”

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 スポーツドリンク片手にプールサイドを歩いているのは女子100メートル、200メートル背泳ぎ、4×100メートルメドレーリレーに出場する酒井夏海だ。

 中学生としての五輪出場は20年ぶり。15歳ながら174センチ、58キロの体躯は大人顔負けで、大型スイマーだったロンドン五輪100メートル背泳ぎの銅メダリスト・寺川綾を彷彿とさせる。

 100メートルの自己ベストは1分00秒12。寺川のもつ日本記録の58秒70にすら及ばないとはいえ、まだまだ泳ぎが粗っぽいだけにその分、可能性は大きい。同様に中学生で92年のバルセロナ五輪に出場した岩崎恭子が、200メートル平泳ぎで自己ベストを大幅に更新して金メダルを獲得した例もある。

 まずは8日深夜1時過ぎスタートの100メートル背泳ぎ予選に注目だ。

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