大物OBに再建託す 西武の次期監督は秋山幸二氏で決まりか

公開日: 更新日:

 3年連続Bクラスが確実な西武が、早くも再建のために動き出している。

 田辺徳雄監督(50)は14年6月、伊原前監督の休養を受けて監督代行となり、昨季から監督として指揮を執ってきたが結果を出せなかった。今季限りでの退団は決定的で、フロントはここにきて、次期監督として目されていた潮崎哲也ヘッド兼投手コーチ(47)からの方針を転換。大物OBの招聘に動くことになりそうだ。

 その大物とは、前福岡ソフトバンク監督の秋山幸二氏(54)だ。

 秋山氏は81年に西武入団。走攻守の三拍子揃った大型外野手としてチームの黄金時代を支えた。93年オフ、秋山、渡辺智男、内山智之とダイエーの佐々木誠、村田勝喜、橋本武広の大型トレードが成立。ダイエーでは、負け癖がついたチームを、自らの背中で変えていった。秋山に影響を受けたのが、小久保裕紀、松中信彦、城島健司、斉藤和巳、井口資仁(現千葉ロッテ)といった、後の主力選手たちだった。

 秋山氏は99年、新天地でも日本一となり、02年に現役引退。二軍監督を経て、09年に一軍監督に就任すると、3度のリーグ優勝、2度の日本一に輝いた。14年の日本シリーズ前、一度は続投を承諾しながら、千晶夫人の看病のためシリーズ後に勇退することが突然発表され、西武黄金時代の盟友でもある工藤公康現監督(53)にバトンを渡した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍J大谷翔平が完全非公開&厳戒態勢の神宮球場でライブBP! 背景にドジャース側からの情報統制か

  2. 2

    高市首相が石川県知事選の敗北にブチ切れ! NHK調査でも内閣支持率が下落…人気低下の兆しに隠せぬ「焦り」

  3. 3

    5199万円で競売にかけられる神戸山口組、井上組長の自宅

  4. 4

    「リブート」で“覚醒”した永瀬廉が主演映画にかける切実事情 キンプリは“分裂3年”で「Number_i」と大きな差

  5. 5

    前園真聖が番組収録中の大ケガで手術…地方路線廃止と出演者高齢化で迎える「バス旅」の転換期

  1. 6

    3.11から15年 高市首相の大暴言「原発事故での死亡者はいない」を風化させるな!追悼式も「行けたら行くわ」福島軽視の冷酷

  2. 7

    「キンプリ」ついに解散状態へ! 永瀬廉の「個人FC」設立と「キントレ」終了の因果関係

  3. 8

    そもそもWBCってどんな大会?日本がMLBの“金ヅル”から脱却できない意外な事情

  4. 9

    国会で、SNSで…「高市早苗の嘘八百」はこんなにある!女性初首相は“真っ黒け”なのに手ぬるい野党の追及

  5. 10

    侍J野手に「8秒」の重圧 1次R3試合無安打の近藤健介を直撃すると…