19歳のルーキー川崎春花の初メジャー&ツアー初優勝は何も不思議ではない
今年の「日本女子プロゴルフ選手権」は、昨年のプロテストに合格したばかりのルーキー川崎春花が、記録ずくめのツアー初優勝を挙げて大きな話題になりました。
大会最年少優勝(19歳133日)。予選会から出場しての優勝は初めて。初の地元優勝。2003年生まれの優勝第1号、と新記録が豊富です。
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しかも首位と4打差4位タイ発進の最終日は、自身ベストスコアを更新する64でした。
前半は1イーグルを奪ってターン。後半に入って4連続を含む6バーディーの30。ボギーフリーの、まさにサンデーバックナインに猛チャージをかけての逆転劇です。
プロ1年目の新人ですが、すでにスコアをまとめる力と、爆発力を備えているのがわかります。