FA田村龍弘ロッテ残留で早くも正捕手争い勃発！ 松川、佐藤と「三つ巴」の大混戦に

（左から）田村、松川、佐藤（Ｃ）日刊ゲンダイ

　そんな中、国内FA権を取得していた田村龍弘（28）が残留を決意。今季は2試合の出場に終わったが、19年までは正捕手として5年連続で100試合以上に出場した経験豊富な実力者。首脳陣が刷新されたうえ、投手陣からの信頼は厚く、田村と組みたいという投手は少なくない。

　田村残留の知らせを聞いた松川も「タムさんが信頼あると思うので、正捕手はこのままいくとつかめないのかなと自分の中で感じている」と危機感を吐露。3捕手によるレギュラー争いが激化すればするほど、チームの底上げにも繋がりそうだが。