リバプール遠藤航は「第2の南野拓実」にならないか…新天地初先発で指揮官が強烈ダメ出し

公開日: 更新日:

 リバプールといえば2022年まで在籍していた元日本代表FWの南野拓実(現フランス1部モナコ)が思い出される。

 クロップ監督から三顧の礼をもって迎え入れられた南野だったが、ベンチ要員から抜け出せず、最後は放り出されるようにモナコに売却された。 

 遠藤は「第2の南野」にはならないか?

「外国人FWは、何試合か結果が出ないと批判の矢面にさらされる。しかし、もともと適応能力の高い選手。試合を重ねるごとに英プレミアの水に順応し、安定して高パフォーマンスを披露するようになるとみています。遠藤はボランチ、インナーハーフ、アンカー以外にCBやSBでも過不足なくプレーできる。守備的ポジションならどこでもこなせるユーティリティー選手としても重宝され、リバプールの主軸を張る可能性は高いでしょう」(中山氏)

 リバプールは現地9月3日、昨季7位と健闘したアストンビラを地元に迎え撃つ。遠藤の本領発揮に期待したい──。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    ソフトB山川穂高を直撃「古巣への不義理、SBファンの拒否反応をどう思っていますか?」

    ソフトB山川穂高を直撃「古巣への不義理、SBファンの拒否反応をどう思っていますか?」

  2. 2
    2018年から25年を調査!7年間で偏差値上昇の大きかった私立大学・学部は?

    2018年から25年を調査!7年間で偏差値上昇の大きかった私立大学・学部は?

  3. 3
    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

  4. 4
    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

  5. 5
    立憲民主党・蓮舫参院議員が東京都知事選出馬へ! 首都決戦は「女の戦い」に

    立憲民主党・蓮舫参院議員が東京都知事選出馬へ! 首都決戦は「女の戦い」に

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    飯豊まりえは高橋一生との結婚で危機再燃?「新垣結衣の二番煎じ」懸念て何だ

    飯豊まりえは高橋一生との結婚で危機再燃?「新垣結衣の二番煎じ」懸念て何だ

  3. 8
    ヒデとロザンナの出門英 結腸がんで壮絶死

    ヒデとロザンナの出門英 結腸がんで壮絶死

  4. 9
    “ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念

    “ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念

  5. 10
    小池都知事「早期出馬表明」は3選への焦りそのもの SNSでは「#小池百合子落選運動」勃発!

    小池都知事「早期出馬表明」は3選への焦りそのもの SNSでは「#小池百合子落選運動」勃発!