カブス今永昇太が誇るダルより凄い「MLB屈指の数値」と米メディア大注目の「ゴーストフォーク」
昨季、DeNAでセ・リーグ最多奪三振のタイトルを獲得した左腕の大きな武器であるスプリットはメジャーでも健在。ロッキーズ戦では計24球を投げ、15スイングのうちバットに空を切らせたのは12回。スプリットでの空振り率は80%を記録した。これは昨年、スプリットを武器に12勝7敗、防御率2.98、202奪三振でナ・リーグの新人王投票で2位に入った千賀滉大(31)の空振り率59.5%をはるかに上回る。まだ初登板を終えたばかりにも関らず、米メディアからは早くも千賀ばりの「ゴーストフォーク」と高く評価されている。
大谷は9戦目にして移籍第1号と出遅れたとはいえ、ベッツ、フリーマン、スミスらが名を連ねる打線はチーム総本塁打(14)、総得点(57)ともメジャートップだ(5日現在)。
切れのある直球とスプリットで強力打線を封じこめば、全米で「イマナガ」の名がさらにクローズアップされそうだ。
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日刊ゲンダイで毎年恒例の人気企画「ドラフト家庭の事情」(2015年版)では、今永をピックアップ。ハーレー乗りの父・孝司さんと、音楽教師の母・京子さんにどのような教育を受けて育ったのか。
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