選挙
-
元側近が垣間見た小池都知事の素顔「トップに立つと『専制君主』の地が出てしまう」
東京都知事選(来月7日投開票)は告示(20日)まであと1週間。じらし戦術を展開した現職の小池百合子知事が12日、ようやく出馬を表明した。2期8年の評価が問われる中、学歴詐称疑惑を再燃させたこの人に、劇場型都政の真相を聞く。元側近が垣...
-
「都知事選」で前に出すぎ…自民vs都ファ“対立”に小池知事が「困惑」
裏金自民の執拗な抱きつきに、女帝は困惑しきりのようだ。東京都の小池知事は12日の都議会本会議で、都知事選(20日告示、7月7日投開票)への出馬を正式に表明する予定だ。悩ましいのは、裏金事件でボロボロの自民党との距離感である。3選を確...
-
小池都知事あす出馬表明も女帝3選に暗雲漂う…自民党都連「支援決定」も現場はヤル気なし
女帝の思惑通りにはいかなそうだ。 東京都の小池知事が12日の都議会本会議で、知事選(20日告示、7月7日投開票)への出馬を正式に表明することが分かった。一方、自民党東京都連は萩生田会長が10日、知事選の対応について「(小池を...
-
懲りない自民に国民は「決起」を 東京都知事選は格好の前哨戦
政治資金規正法の改正案は先週6日、衆院を通過し、参院での審議に移ったが、国民はもう辟易だ。改正案のザルぶりでわかったのは、案の定、盗人に自分をお縄にする法改正などできっこないこと。そんな政党に加担する卑しい権力亡者がまだいることだ。...
-
自民党また“負け記録”更新 茂木幹事長の地元・栃木県鹿沼市長選で立憲新人が勝利
また、自民党に「NO」が突きつけられた。 任期満了に伴う栃木県鹿沼市長選が9日投開票され、立憲民主党県連幹事長を務めた松井正一前県議(58)が、小林幹夫元県議会議長(70=自公推薦)を破り、初当選を果たした。 いずれ...
-
「出馬表明」焦らしまくる小池都知事 “おいしい”公務利用で事実上の選挙活動ガッツリ展開中
いつまで引っ張るつもりなのか。 任期満了に伴う東京都知事選(来月7日投開票)の告示(20日)まであと10日に迫ったが、小池知事がなかなか正式に出馬表明しない。当初、都議会開会日の先月29日に表明すると目されていたが、直前に立...
-
東京都知事選「蓮舫推し」vs「小池推し」でTVコメンテーター激突!あの人はどっちだ?
東京都知事選挙は投開票まで1カ月、蓮舫vs小池百合子の対決はいよいよヒートアップ、テレビのコメンテーターたちも過熱状態で、番組中に口論になったりして、こっちも見逃せない。おなじみのあの人はどっち推しなのか。 旗幟鮮明なのは田...
-
東京で連戦連敗、7.7は都知事選に加え都議補選…岸田自民「8戦全敗」に戦々恐々
また裏金自民に鉄槌だ。2日投開票の東京・港区長選で無所属新人の元区議が、自公推薦の現職を僅差で破った。元区議の陣営関係者はこう言う。 「区長選で裏金事件はテーマにならなかったが、現職の陣営は自民区議が応援に入ったことが裏目とな...
-
小池都知事3選の“不安材料”は田母神俊雄氏の出馬と維新の出方…最悪「100万票」がパーに?
いまだ現職の小池知事が都知事選の出馬表明に踏み切らない。立憲民主党の蓮舫参院議員が参戦。有力対抗馬の出現で、今か今かとメディアの注目を集める「じらし作戦」に転じたようだが、「正攻法」に出られない事情もあるのだろう。 かつての...
-
蓮舫氏の東京都知事選出馬に右往左往、毒舌批判する《#パニックおじさん》って何だ?
《#蓮舫パニックおじさん》――こんな造語が今、SNS上で静かに拡散されている。 東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に出馬表明した立憲民主党の蓮舫参院議員(56)に対して厳しい意見を発言、投稿している芸能人、著名人、...
-
小池都知事が「裏金自民しがみつき」に苦悶…“乙武パターンNG”と逆襲までされる自業自得
裏金自民の執拗な「しがみつき」に、女帝は困り果てているようだ。 小池知事の3選が確実視されていた都知事選は、立憲民主党の蓮舫参院議員の出馬で様相が一変。出馬会見で「裏金事件、『政治とカネ』の自民党政治の延命に手を貸す小池都政...
-
清水国明氏が意外な“風”に? 東京都知事選に出馬表明「小池vs蓮舫」与野党代理戦争にチクリ
新たな挑戦者だ。多くの被災地で支援活動を続けているタレントの清水国明氏(73)が30日、都庁で都知事選への出馬を表明。自身が代表を務める「清水国明と東京都の安全な未来をつくる会」から立候補すると明かした。 福井県出身の清水氏...
-
元衆院議員・若狭勝氏は女帝と断絶して7年「今は本当に幸せ」
学歴詐称疑惑が再び燃え盛る中、東京都の小池百合子知事が3選に向けてエンジンを吹かせている。前回の立候補表明は告示6日前だった。初出馬から支え、女帝たらしめたひとりが元衆院議員の若狭勝弁護士だ。しかし、2017年に若狭氏が落選したこと...
-
小池都知事「出馬要請」に“自作自演”疑惑…「実質的な『踏み絵』」と立憲都議が舞台裏を明かす
「小池劇場」に翻弄されている。東京都議会の定例会が29日、開会。7月30日に任期満了を迎える小池都知事にとって、2期目最後の定例会だ。都知事選(来月20日告示、7月7日投開票)に向けて出馬表明するとみられていたが、肩透かし。大新聞やワ...
-
蓮舫氏の立候補表明で都知事選は注目度が高まった。メディアはもっと報道すべき
都知事選に蓮舫氏が名乗りを上げた。これで一気に選挙が面白くなった。さぞやニュースはそのことで持ち切りかと思ったら、どこもトップニュースではない。どうしたことかと思ったが、そうか、全国ネットにしてみれば、たとえ都知事選であろうとローカ...
-
遠くにあった政権交代の足音が、いま急速に近づいている
世の中が変わるときの空気感には、六分の興奮と四分の沈鬱が入り交じっている。1993年、細川連立政権が誕生したとき私は小学5年だった。普段政治の話などしない父親が、「55年体制崩壊」と書かれた北海道新聞の朝刊を握りしめて「日本は変わる...
-
さあどうなる首都決戦 勝負をかけた蓮舫、追い詰められた女帝に都民は興奮
「自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットする先頭に立つ」 会見場の立憲民主党本部に詰めかけた100人以上の報道陣を前に、そう語ったのは蓮舫参院議員だ。27日、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への出馬を表明。...
-
蓮舫氏も都知事選出馬表明で指摘 小池百合子氏初出馬時の“スルー公約”はこんなに
「人間は忘れる生き物である」 哲学者フリードリッヒ・ニーチェの名言だが、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員(56)の言葉を聞いて、「ああ確かに」「思い出した」と振り返った...
-
小池都知事「早期出馬表明」は3選への焦りそのもの SNSでは「#小池百合子落選運動」勃発!
随分と早いタイミングでの出馬表明だ。 東京都の小池知事が、29日の都議会定例会の開会日に、都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への出馬を正式に表明する。 前回2020年の知事選では告示6日前に出馬を表明したが、...
-
立憲民主党・蓮舫参院議員が東京都知事選出馬へ! 首都決戦は「女の戦い」に
立憲民主党の蓮舫参院議員(56)が、6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選に出馬する意向を固めたことが分かった。きょう(27日)にも正式に表明する見通しだ。 立憲民主党は共産党や市民団体と都知事選に統一候補を擁立する方...
-
【静岡県知事選】最終盤現地ルポ 裏金と醜聞で大逆風…苦戦の浜松で見た“自民隠し”戦法
裏金の余波はどこまで広がるか……。 川勝平太前知事の辞職に伴う静岡県知事選(26日投開票)はいよいよ最終盤。自民党が推薦する大村慎一元副知事(60)と、立憲民主、国民民主両党が推薦する鈴木康友前浜松市長(66)の事実上の一騎...
-
「つばさの党」の異様さの正体は…迷惑系YouTuberとは違う「何か問題でも?」なオラオラ意識か
政治団体「つばさの党」の代表・黒川敦彦容疑者(45)を含む3名が5月17日、警視庁に逮捕された。容疑は4月28日に投開票された衆議院東京15区の補欠選挙の選挙期間中の同月16日に、他陣営の運動を妨害した公職選挙法違反の疑い(選挙の自...
-
「安倍・外交・五輪」岸田首相が画策“トリプル活用解散” 規正法改正は混迷必至、会期延長説浮上で
政治資金規正法改正を巡る国会論戦が、20日の衆院予算委員会の集中審議でスタートした。自民党は公明党と改正案の共同提出を目指してきたが、調整は決裂。先週末に党単独案を国会に提出した。与党間の合意がないまま、野党を交えた審議に入る異例の...
-
東京15区の選挙妨害と札幌のヤジ排除は異なる事案 ヤジは原則として自由、規制拡大は不要です
公職選挙法225条は選挙の自由妨害罪を定めており、同条違反の疑いで強制捜査が始まったという報道がある。まず一番言いたいことは北海道で警察官らによる市民の排除が問題になった事案と本件では適用される法条が全く違い、全く違う問題であるとい...
-
上川外相は首相候補から脱落…「うまずして何が女性か」発言撤回、静岡県知事選は自民絶望的
やっぱりこれが“自民クオリティー”なのか──。 日曜(26日)が投開票の静岡県知事選をめぐり、自民党が弱り目にたたり目だ。選挙応援に入った地元選出(衆院静岡1区)の上川陽子外相(71)の失言→撤回騒ぎのことである。 ...
-
つばさの党は新タイプのカルトか? 幹部3人逮捕で分かった奇妙な「集団生活」の実態
公選法違反(選挙の自由妨害)容疑で幹部3人が逮捕された政治団体「つばさの党」。「つばさの党」は、支援者10人前後が幹部と一緒に集団生活を送っていたという。過去には、問題を起こした多くのカルトが集団生活をしていた。「つばさの党」が、ど...
-
つばさの党・黒川敦彦代表の正体は“陰謀論の総合商社” 警察は異例体制、選挙妨害容疑で逮捕
カオスを極めた先月の衆院東京15区補選をめぐり、大きな動きだ。選挙活動を妨害したとして、警視庁は17日、政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦容疑者ら3人を逮捕。詐欺などを扱う捜査2課が18年ぶりに特別捜査本部を設置する異例の体制で立...
-
“広島の論破王”が東京都知事選に殴り込み!小池3選危うし…「カイロ大卒」争点化は確実
夏の首都決戦に、新たな挑戦者が殴り込みだ。 広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)が17日、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に無所属で出馬する意向を表明。「東京の過密を解消し、世界で一番住みやすい街にする」と意...
-
自民・二階元幹事長の入院で不穏…衆院和歌山2区は「三男の世襲」か「世耕弘成氏の鞍替え」か
地元有権者の意向は不明だが、“二階王国”は維持に向かって突き進んでいる。 今期限りの政界引退で裏金事件を乗り切った自民党の二階俊博元幹事長(85)の三男・伸康氏が17日、次期衆院選で和歌山2区から立候補すると表明した。会見し...
-
つばさの党代表が公選法違反で逮捕 温和だった黒川敦彦容疑者はなぜ“キャラ変”したのか
「いったい何があったのか」「ああいう人物ではなかったはずだが……」 新聞、テレビの社会、政治部記者の間からは疑問の声が少なくない。衆院東京15区補欠選挙(4月28日投開票)を巡り、他陣営の演説を妨害したなどとして、17日、警視...