勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・垂水S】

公開日:2019年6月21日 17:00 更新日:2019年6月21日 17:00

前走は上がり32秒5で差し切り

 先週土曜に発覚した禁止薬物問題。競走除外馬には2カ月間の優先出走権が発生したが、担当する厩舎スタッフは――。

「本来なら先週末の競馬を使って馬は放牧だったんですよ。それで火~木曜の有給休暇が決まっていたのに、出走を1週スライドせざるを得なくなった分、家族サービスがパー。今後…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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