偏差値７８の進学校「筑駒」出身のＡＶ男優。８０００人以上とのセックス経験譚が好評で、「女子ＳＰＡ！」での性相談や連載も。著書に「偏差値７８のＡＶ男優が考える セックス幸福論」（講談社文庫）がある。
8000人とセックスしてわかったこと
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<最終回>女性を絶頂に導く性技「森のさえずり」を伝授
高畑裕太氏（２３）が強姦致傷容疑で逮捕されたニュースは、驚きとともに、背筋がうすら寒くなりました。ＡＶ男優という仕事に就いてなければ、性犯罪者になっていたという認識が僕にはあるのです。中年童貞とも紙…
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<第8回>「キモイんだよ」の言葉に不覚にも泣いてしまった
丸裸にガムテープでぐるぐる巻きで転がされた僕は、５人の女優から足蹴にされ、唾をかけられ、あらんかぎりの罵倒、罵声を浴びました。あまりのことに言葉を失い、固まっていると、「ウンとかスンとか言えよ」と監…
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<第7回>女をイカせたいと思うことの落とし穴
旦那さんや彼氏に内緒でＡＶに出る女性が次から次に現れる世界にいると、世の女性みんながそうなんじゃないかと疑心暗鬼に陥ったことがあります。「ＡＶ男優のくせに何を言う」と言われそうですけど、そのＡＶで３…
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<第6回>サプリメントより効果が大きいのは「共感の勃起」
男にとって、自分の体の一部でありながら、いつも思い通りになるわけじゃないのが、チンコ。肝心な時に言うことを聞かず、どうでもいい時はいきり立ったりするのですから、ややこしい。僕も、思い入れのある女優さ…
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<第5回>歌舞伎町浄化作戦も…妬みや蔑みを招く性への未練
その昔、「あそこの毛がなくなったら恥ずかしくて銭湯に行けない」と女の人は言っていたはずなのですが、今は「首から下に毛はいらない」と、あそこをツルツルにする若い女性が増えています。毛＝不潔なんですって…
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<第4回>女性に“膣トレ”を強いる男のご都合主義
食欲、睡眠欲と並び人間の３大欲求である性欲は、その時代の価値観や社会性によって色付けされるもので、得てして支配層の都合のいいような色になっています。日本でなら、実のところ、いまだに男性社会であり、男…
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<第3回>女の浮気にも大義名分がある
「セックスの時、どんなふうに声を出したら、男の人は喜んでくれますか？」 これは、僕が「性活相談」を受ける「女子ＳＰＡ！」というサイトに寄せられた質問です。 一方、「彼女がセックスの時に…
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<第2回>セックスの正体はセックスという行為だけ
「泣いてるよ」って言われたとき、まさか自分のこととは思いませんでした。結婚を考えるほど深く付き合っていた彼女とささいなことで別れる別れないの喧嘩になり、なだれ込むようにはじまったセックス。たしかに僕の…
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<第1回>愛や支配から離れて没頭すれば幸福が得られる
セックスしても、相手のことは何も分からない。セックスに意味づけをしても、意味がない。そう思うようになったのは、ＡＶ男優をはじめて１０年くらい経った頃でした。 撮影中どれだけ深くつながった手ご…
