高倉文紀
著者のコラム一覧
高倉文紀美少女・女優評論家

札幌市生まれ。女優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がける。映画パンフレット、芸能プロダクション・企業向け分析リポートの執筆も担当。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

生見愛瑠はシンプルな愛らしさが魅力! おじさん層も支持

公開日: 更新日:

生見愛瑠(19歳)

 藤田ニコルみちょぱ池田美優)・ゆきぽよに続き、昨年は、めるること生見愛瑠がバラエティー番組界の若手女性タレント枠の新星として登場し知名度が急上昇。4月から「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)のレギュラーに加入した。

 最近の歴代「10代のカリスマ」系女性タレントは、雑誌「Popteen」専属モデル出身(藤田ニコル、みちょぱ)とAbemaの恋愛リアリティーショー出身(ゆきぽよ、山之内すず)の2つに分けられるが、めるるは「Popteen」専属出身でもあり、恋愛リアリティーショー「太陽とオオカミくんには騙されない♥」にも出演していた、2冠のカリスマだ。

 同時期にブレークした山之内すずが健康的なショートカット美少女という点で、1990年代のカリスマ10代女優で言うと、広末涼子の系譜にあるとすれば、めるるは深田恭子の系譜を受け継ぐ存在と見ていい。

 2002年3月6日生まれ、愛知県出身。今年に入って「おしゃれの答えがわからない」(日テレ系)で女優デビューして、連ドラ初主演。「Popteen」を卒業して、3月から「CanCam」専属モデルになった。川栄李奈飯豊まりえを擁するエイベックス・マネジメントに所属しているだけに、今後はモデル業と並行して女優業にも力を入れるだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    元横綱・白鵬に「伊勢ケ浜部屋移籍案」急浮上で心配な横綱・照ノ富士との壮絶因縁

    元横綱・白鵬に「伊勢ケ浜部屋移籍案」急浮上で心配な横綱・照ノ富士との壮絶因縁

  2. 2
    スッカラカンになって帰国のはずが…ラスベガスのカジノで勝った

    スッカラカンになって帰国のはずが…ラスベガスのカジノで勝った会員限定記事

  3. 3
    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

  4. 4
    なぜ15大会のスポンサー企業は日本女子プロゴルフ協会に“抗議文”を送ったのか

    なぜ15大会のスポンサー企業は日本女子プロゴルフ協会に“抗議文”を送ったのか

  5. 5
    1場所4人じゃ終わらない…元横綱白鵬の旧宮城野部屋勢“廃業ラッシュ”はこれからだ

    1場所4人じゃ終わらない…元横綱白鵬の旧宮城野部屋勢“廃業ラッシュ”はこれからだ

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    石原裕次郎(12)慶応病院に入院…同乗したエレベーターを降りる際に掛けられた言葉

    石原裕次郎(12)慶応病院に入院…同乗したエレベーターを降りる際に掛けられた言葉会員限定記事

  3. 8
    ミス・インターナショナル 特派員協会で「涙の訴え」のワケ

    ミス・インターナショナル 特派員協会で「涙の訴え」のワケ

  4. 9
    (26)第3作「男はつらいよ フーテンの寅」では寅さんを地面に叩きつけた

    (26)第3作「男はつらいよ フーテンの寅」では寅さんを地面に叩きつけた会員限定記事

  5. 10
    元衆院議員・若狭勝氏は女帝と断絶して7年「今は本当に幸せ」

    元衆院議員・若狭勝氏は女帝と断絶して7年「今は本当に幸せ」