「バイキングMORE」打ち切りの衝撃! 坂上忍は破格ギャラ失い収入激減、フジも毒舌に見切り

公開日: 更新日:

「民放キー局の裏番組と比較すると連日、テレ朝、TBS、日テレが上位争いを繰り広げ、フジは最下位が定位置。早期退職者を募り、ボクシング井上尚弥の世界戦の放送権を手放すなど、切羽詰まっている今のフジには、坂上に年間で2億円超ともいわれる高額ギャラは費用対効果に合わなかった。坂上もそれを悟っての決断だったのでは」(前出の放送担当記者)

 週刊新潮誌上で連載中のコラム「スジ論」の最新版(12月16日号)では「来年も幾つか大きめの動きがあります」「更なるお仕事の整理と新たなお仕事と……って感じですかね」「情報解禁まで口に出せないことが多く心苦しい」とつづっていた坂上。60歳でリタイアするために50代のあと5年は死ぬ気で働くと宣言しているが、「バイキング」の打ち切りで収入激減は必至。

 この10年、毒舌キャラで再ブレークを果たし帯番組のMCにまで上り詰めたが、理想の「FIRE」(Financial Independence, Retire Early=経済的自立と早期リタイア)に暗雲か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所