習近平主席“反省”の裏事情…新型コロナ感染率39倍の現実味

公開日: 更新日:

流行データ分析の北大教授は「すでに10万人以上」

北海道大学の西浦博教授(C)日刊ゲンダイ

 中国政府も大慌てだ。世界で猛威を振るっている新型コロナウイルスによる肺炎。中国本土の感染者は2万人を突破、死者数も2003年に流行したSARSを超えた。香港でも4日、中国国外で2例目となる死者が出た。感染が拡大する中、聞こえるのは、中国共産党の習近平国家主席の“悲鳴”だ。

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