広島・小園海斗が絶好調!プロ3年目で「3番・遊撃」定着、昨オフの結婚もプラスに

公開日: 更新日:

 夏の甲子園が行われている折も折、その甲子園で2017年春は4強、18年夏は8強にチームを導いた広島の小園海斗(21)が気を吐いた。

【写真】この記事の関連写真を見る(25枚)

 19日の中日戦に3番・遊撃で出場。初回の中前打を皮切りに、七回は右前打、九回は右中間フェンス直撃の二塁打と3安打の固め打ち。打率を.313に上げた。

 報徳学園(兵庫)から18年のドラフト1位で入団した3年目。高卒ながらプロ1年目の夏場以降は遊撃に定着。2年目の昨季こそ大半が二軍暮らしだったものの、今季はすでに58試合に出場、すっかり3番・遊撃に定着した感じだ。「オフに結婚してこれまで以上に自覚が出てきた」と周囲はみている。

 小園といえば、今春のセンバツでスカウト陣が絶賛、一躍、ドラフト上位候補に躍り出た右腕・小園健太(市和歌山)が注目されているが、こちらの小園から目が離せなくなった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾