藤浪晋太郎はどこへ行く? 来季のメジャー契約は絶望的…日本球界復帰も選択肢に

公開日: 更新日:

 来季はいずこへ~。

 メッツ3Aの藤浪晋太郎(30)の米2年目シーズンがこのほど終了。

 今季は同球団と1年約4億7000万円プラス出来高の契約を結んだものの、メジャー登板はなし。マイナー4球団を渡り歩き、3A通算33試合登板で1勝2敗1セーブ、防御率5.94。5月には右肩の故障で約1カ月間、故障者リスト入りするなど、苦しい一年となった。

 来季のメジャー契約は極めて難しいといわれる中、日本球界復帰も選択肢に入ることだろう。

「故障復帰後は防御率1点台とそれなりに安定していたが、そこを日米の球団がどう評価するかでしょう」とは、さるメジャースカウト。

 古巣阪神への復帰も含め、このオフの動向が注目される。

  ◇  ◇  ◇

 そんな藤浪を欲しがりそうな日本の球団はいったいどこか。阪神復帰の可能性はどのくらいあるのか。もっとも力を発揮できそうな球団とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  2. 2

    ドジャース大谷翔平 本塁打王争いでシュワーバーより“3倍不利”な数字

  3. 3

    【速報】髙橋光成がメジャー挑戦へ!ついに西武がゴーサイン、29日オリ戦に米スカウトずらり

  4. 4

    近藤健介「脇腹故障」と柳田悠岐「実戦復帰」が交互に訪れるソフトバンクの悲喜劇

  5. 5

    元女優にはいまだ謝罪なし…トラブル「完全否定」からの好感度アップ図る長渕剛のイメチェンSNS

  1. 6

    高山正之コラム打ち切り…その前に週刊新潮がやるべきだったこと

  2. 7

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  3. 8

    完全復活を遂げた吉田羊と"7連泊愛"中島裕翔の明暗…恋路を阻んだ"大物"による8年前の追放劇

  4. 9

    小泉純一郎と山崎拓が石破首相に授けた「郵政解散」の極意…旧安倍派残党は“抵抗勢力”、徹底締め上げ進言

  5. 10

    長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔