(2)ダルビッシュ有、菊池雄星、大谷翔平、清宮幸太郎、吉田輝星

公開日: 更新日:

ダルビッシュ有(東北)2003年春夏、04年春夏

 大会ナンバーワン投手が天を仰ぎながら涙をこぼした。

 2003年夏の甲子園決勝。その年限りで勇退する(後に復帰)名将・木内幸男監督率いる常総学院(茨城)に2-4で敗れ、東北勢初の戴冠を逃した。

 腰や膝に痛みを抱えながら、満身創痍で臨んだが、あと一歩及ばず、人目もはばからず涙した。

 翌春のセンバツでは、熊本工相手にノーヒットノーランを達成。ダルフィーバーは過熱の一途をたどった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾