ドジャース大谷のボスが“凱旋” ロバーツ監督2年連続CM起用で「木下グループ」には想定以上の効果

公開日: 更新日:

 ドジャースを球団史上初のワールドシリーズ(WS)連覇に導いたデーブ・ロバーツ監督(53)が昨19日、都内で行われた住宅関連メーカー木下グループのCM発表会見に登場。

 昨年から同社のCMに出演している指揮官は「2週間前(WS)連覇をした後に、1年ぶりに日本に帰ってこられてうれしく思います。また、今季は多くの日本の皆さんが、ドジャースタジアムにお越し下さり、本当に光栄です」と話した。

 会見では世界一に貢献した大谷翔平(31)、山本由伸(27)、佐々木朗希(24)についても触れ、来年3月のWBC出場に関して「私が決めることではなく、彼らが決めることだ。彼らが出場すると決断したらサポートする。今年は長いシーズンだったし、投手としては負担になるが、日本のために彼らが決めることだと思う」と話すにとどめた。

 今季は大谷、山本に加えて終盤にはルーキーの佐々木をリリーフに配置転換して話題を呼んだ。沖縄生まれで日本人の母を持つ指揮官は元々、日本のファンに馴染み深い存在ではあるものの、同社のCM起用で想定以上の効果があったという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾