ドジャースに“やられ放題”だった東海岸球団の逆襲始まる…「レッドソックスが岡本和真に興味」と米メディア

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 レッドソックスが今オフ、ポスティングシステムでメジャー挑戦する岡本和真(29)の獲得に興味をもっているという。

 日本時間28日、ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が報じた。

 レッドソックスは今季、地区3位で4年ぶりにプレーオフ進出。オフはトレードで先発右腕のグレイ(36)をカージナルスから獲得。残る補強ポイントは一、三塁を守れる長距離打者で、オフにFAになった三塁手のブレグマン(31)、シュワバー(32=フィリーズからFA)、アロンソ(30=メッツからFA)、リアルミュート(34=フィリーズからFA)、岡本の5人のうち2人の獲得を狙っているという。

「岡本を狙っているのはレッドソックスに限らない。特にニューヨークをはじめとする東海岸の球団は同じくポスティングでメジャー挑戦する村上宗隆(25=ヤクルト)や今井達也(27=西武)の獲得に目の色を変えています。端的に言えば、西海岸のドジャース憎しです」

 と、特派員のひとりがこう続ける。

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