稲田朋美
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米軍オスプレイ墜落でXのトレンド入り、「不時着水」は墜落や着水と何が違う?
《不時着水って何?》《不時着したなら事故にならないのでは》 30日、X(旧ツイッター)で《不時着水》という単語がトレンド入りした。 「不時着水」とは29日に鹿児島県の屋久島沖で墜落したとみられる米軍輸送機CV22オスプレ...
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木原防衛相が長崎補選の応援演説で「自衛隊」使い支持訴え 政治利用に抵触する可能性
「自民党候補を応援していただくこと、これが自衛隊ならびにご家族に対しての、そのご苦労に報いることになる」 木原防衛相が15日、衆院長崎4区補欠選挙の自民党候補の集会で支持を訴えた応援演説の内容が波紋を広げている。自衛隊の政治利...
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岸田首相を勘違いさせた2017年“魔の一週間” すっかり防衛通気取りで軍事連携強化を次々約束
外遊中の岸田首相が行く先々で軍事的な連携強化を約束してきている。 最初の訪問国フランスでは、今年前半に外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を開催する方針で一致。海洋進出を強める中国を念頭に、安保分野で連携を強化する狙いだという。...
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最大派閥「安倍派」発足でも消えないストレス…スーツぶかぶか元首相の“激ヤセ”が話題
「げっそりしたんじゃないか」 こんな声が政治記者からも上がっている。10日に召集された特別国会で、本会議場を歩く安倍元首相はスーツがぶかぶか、お疲れのようすだった。 【写真】この記事の関連写真を見る(35枚) 1...
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右も左も関係ない。国のかたちを歪める連中を退場させよう
自公政権の9年間は、新自由主義勢力と政商、反社会勢力、カルトの複合体による国家・社会に対する総攻撃だった。周辺のメディアや広告会社は、心理学から動物行動学まで駆使し、国民の洗脳・誘導をはかってきた。 言い過ぎだと思う人もいる...
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高市早苗氏が堂々の“かませ犬”宣言 文藝春秋で総裁選出馬意向表明の真意
菅政権の支持率が軒並み、過去最低を更新。NHKが10日発表した支持率も過去最低の29%、逆に不支持率は52%と過去最高となった。NHK世論調査で支持率30%割れは、2012年の自民党の政権奪還以来、初めて。 五輪開催強行で祝...
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西村康稔の発言は「日本は普通の国ではない」を再確認させた
経済再生担当相の西村康稔が、飲食店に対する酒の提供停止などの要請を巡り、「金融機関から働きかけを行っていただく」などと発言し、騒動になった(7月8日)。 これは金融機関が融資する側という立場を背景に、新型コロナウイルスの影響...
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二階氏の方針に稲田朋美氏がダメ出し「アプローチが真逆」
「アプローチの仕方が真逆だ」――。自民党の二階幹事長が党総務会などの重要会合に毎回5人程度の女性議員を参加させる方針を示したことに対し、同党の稲田朋美元防衛相がダメ出しだ。 二階氏は16日の会見で、政策決定プロセスや党務を学ぶ...
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野田聖子氏「女性蔑視発言」森会長の批判を“封印”する思惑
「わきまえる女」――に徹した方が得策と計算したのか。「女性蔑視」発言をした東京五輪組織委員会・森喜朗会長への批判は大きくなる一方だ。共同通信の世論調査でも、「会長として適任だと思う」は、わずか6.8%しかなかった。 ところが、...
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稲田幹事長代行に刺客 れいわ山本代表「福井殴り込み」か
自民党の稲田朋美幹事長代行の首筋が寒くなっている。次期衆院選で地盤の福井1区に「れいわ新選組」の山本太郎代表が殴り込みをかける――。そんな観測が地元で広がっているのだ。 きっかけは15日投開票だった福井市長選。福井市は福井1...
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保守分裂の地元知事選で風見鶏 “逃げ恥”稲田朋美氏の憂鬱
保守分裂の上、総務省時代の上司、部下による異例の戦いとなった福井県知事選。自民党推薦の新人・杉本達治氏(56)が現職の西川一誠氏(74)に約9万票差で勝利した。 地元の自民県議は杉本派と西川派で割れ、大モメだったが、最後まで...
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口利き疑惑に暴言癖…片山さつき大臣“強制辞任”シナリオ
議運委員長の高市早苗が暴走し、国会はスタート直後から大混乱している。ただでさえ、滞貨一掃の二軍選手が閣僚席に顔を並べているだけに、安倍首相は「国会を乗り切れるのか」と危機感を強めているに違いない。なかでも爆弾となりそうなのが、100...
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党内からも批判…稲田朋美氏の“安倍首相礼賛”ネトウヨ演説
「安倍総理が今日の世界の首脳の中で、また日本の憲政史上においても、トップクラスのリーダーシップを発揮されているのは、紛れもない事実です」――。衆院本会議場に歯の浮くような、おべっかが響き渡った。 29日、安倍首相の所信表明への...
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もはや壊憲…憲法審査会の与党筆頭幹事は“ウルトラ右翼”
「すべての自衛隊員が誇りを持って任務を全うできる環境を整えることは、今を生きる政治家の責任だ」――。14日、自衛隊の観閲式でこう言った安倍首相。憲法改正という名の「壊憲」に改めて意欲を示したのだが、演説内容はハッキリ言って支離滅裂だっ...
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大マスコミもケチョンケチョン 改造内閣は「自爆テロ」
まっとうな反応だろう。第4次安倍改造内閣と自民党執行部の役員人事を報じた3日の大新聞の論評は総じてケチョンケチョンだった。 〈こんな内向きの人事では、政治や行政への信頼を取り戻し、難しい政策課題に取り組む足場を固めることなど...