投資
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一般投資家も見逃せない株主総会に“異変あり”…村上ファンド創業メンバー「物言う株主」を直撃
■6月末は集中日 6月最終週は年に1度開かれる定時株主総会が集中する。3月期決算の企業が多いためだ。 たいていの大企業は議決権行使対策をしているため、少数株主提案が株主総会で議決される例は稀有。それでも「物言う株主」(...
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「この銘柄と心中!」は老いぼれの戯言 損切りできないと生まれる悲劇
「あっ、食べるの忘れてた!」 冷蔵庫に取り残された1袋のもやし。1週間くらい経っているだろうか。ハリがなくなって元気がない。でも、もったいないから、何かに入れて食べよう。加熱すれば大丈夫か……と勝手な判断をして、大好きな焼きそ...
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九州・中国地方が基盤のホームセンター「ナフコ」低PBRの修正で株価アップへ
5月5日の米国株式市場の動きを見ていると、今までの“良い経済データは株式市場には悪材料”のパターンが変化している可能性がある。この日発表された4月の雇用統計は、事前予想の18.5万人増に対し、25.3万人増となった。強い雇用統計はイ...
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「ミニ株」で投資のカンを養う トヨタは2000円弱で購入可、リアルタイム売買も登場【銘柄表付き】
米銀が破綻し、金融市場は大きく揺れている。しばらく投資には手を出さないほうが賢明と思っていた人は多いはずだ。ところが、株式市場は上昇を続け、日経平均株価は年初来高値を更新するほど盛り上がっている。今から市場参加したらババを引くだけか...
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金融界に衝撃「アップル銀行」が日本に上陸したら…新たな金融危機の火ダネに?
「アップル銀行」が金融界に衝撃を与えています。米アップルは金融大手のゴールドマン・サックスと組み、他の銀行より高い年利4.15%で預金サービスを開始しました。 米国だけでもiPhone利用者は1億人以上。その利用者に向けた金融...
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平均値は2360万円だが…70歳代の一般的な金融資産保有額は1200万円
自分と同世代の人たちは、どんな金融資産を、どのくらい持っているのだろう。 金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査/2人以上世帯調査(2022年)」から、金融資産保有世帯のデータを見てみよう。 なお、金融...
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高級ホテル開業ラッシュで儲かる5万円株 「CSSホールディングス」は1年で株価倍増も狙える
東京駅近くの東京ミッドタウン八重洲に高級宝飾品ブランド系列の「ブルガリホテル東京」が国内初進出しました。宿泊価格は、安い部屋でも6月の土曜は1泊1人30万円を超えるなど国内最高水準です。アフターコロナを見据えて、国内では高級ホテルの...
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ゴールドは金融危機の保険になり得るか? 円ベースでの史上最高値更新で高まる注目
円ベースのゴールドは史上最高値を更新し、ドルベースでも史上最高値に迫っています。金融危機で株が暴落開始するとゴールドも最初は下落する可能性が高いので、そこでゴールドを買うのは良いと思います。 世間ではゴールドのように金利や配...
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インド株投資ならインデックスorアクティブどっち? 2027年には世界3位の経済大国へ
インド経済の成長期待がますます高まっている。IMF(国際通貨基金)の資料によると、2022年のGDP(国内総生産)のトップ5は、米国、中国、日本、ドイツ、インドの順番だった。ところがインドの成長は目覚ましく、27年には日本とドイツを...
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調整色を深める「FIXER」低収益だったコロナ関連の売り上げ減少はプラス!
脱炭素社会の鍵を握るEVは、今や世界中が推進している。しかし、某紙によると充電スタンドが不足し、あっても故障中やクレジットカードが使えない所も多いという。しかも、驚くことに充電スタンドの5%はケーブルが短すぎて車の種類によっては充電...
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バフェット効果でGW明け“日本株買い”の動き 油断禁物も秋口には株価3万円が視野
GW明けの経済はどう動くのでしょうか。過去の株式市場をみると、好不調は拮抗しています。 2000年以降で連続した休日(土日含む)が4日間だった場合、GW明けの勝敗は4勝4敗です。5日間のケースも同じく4勝4敗。GWは日本市場...
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初心者必見! 日本株、米株、投資信託…ランキングで探す稼げる投資先
資産運用はやってみたいけど、何から始めたらいいか。投資初心者の新社会人や定年退職したシニア層は考え込みがちだ。ネットには投資情報が氾濫し、書店に行けばマネー関連本が平積みされている。どれも参考になるが、いざ投資商品を選ぶとなるとため...
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GW明けに仕込む「3大テーマ」大化け期待45銘柄 いまが大チャンス!
GW明けにチャンス相場がやってくる! 株式市場で強気派が増えてきた。3月に破綻した米シリコンバレー銀行をきっかけに金融不安が拡大。世界のマネー市場は疑心暗鬼に陥っている。それでもチャンスな理由とは──。 ◇ ◇ ◇ ...
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100円から始める「ちょっとだけ投資」のコツ…リスクに慣れるにはポイント運用が最適
投資に興味はあるけど損するのは嫌だ──。全くその通りだが、実はこの考え方は間違っているという。 「投資にリスクはつきものです。欧米では幼少の頃から学校などでリスクについて学びます。損をするケースはあるけど、長期間で見れば運用益...
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食べて応援!買って応援! わが街を見渡して始める「株主優待」優雅な生活
今日のスケジュールはというと、まず、コメダ珈琲店に行ってモーニングを食べる。その後は、サンドラッグで頭痛薬を買う。そのあとはしまむらでシャツと靴下を買って、お昼はかっぱ寿司。 午後は、ビッグエコーでひとりカラオケ。どうしても...
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「プライム・ストラテジー」夏が狙い目! 世界で活躍するGAFAMのパートナー
全世界の時価総額で考えると、IT企業の雄である5社(Google=アルファベット、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)のGAFAMが圧倒的な存在となっています。 日本の東証プライム市場全体の時価総...
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投資に勝つ秘訣は「放っておく」ドラえもんの気持ちになって考えてみよう
ドラえもんの気持ちになって考えてみよう。 ①目の前のどら焼き ②いつでも交換できるどら焼きの引換券 あなたならどっちを選ぶ? もちろん①目の前のどら焼きだ。満腹状態なら別だが、大好物のどら焼きをすぐにでも食べるこ...
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米国利下げの可能性で債券型ETFが注目 高い分配金と値上がりのチャンス
低コストで分散投資が可能な商品として、ETFは個人投資家に人気がある。その中で最近は、債券価格に連動する債券型ETFに注目が集まりつつある。理由は米国に利下げの可能性が出てきたことだ。金利が下がると、債券の価格は上がる。新たに発行さ...
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個人投資家が狙うべき バフェット銘柄「JPMC」は既存の賃貸住宅を一括借り上げ
米著名投資家のウォーレン・バフェット氏の動向が注目されています。三菱商事や伊藤忠商事などの大手総合商社5社に投資し、その保有比率をすべて7.4%に高め、米国株以外では最大の投資となっています。日本経済新聞の単独インタビューで、日本株...
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決算発表が本格化 投資するなら「レジャー・トラベル関連」にうまみあり
日銀の植田和男新総裁は、黒田東彦前総裁の政策を急いで転換する必要はないとの認識を示した。当面は金融緩和を継続する考えを表明しているが、大半のエコノミストは、何らかの形で金融緩和の見直しが6月までに実施されるとみている。 米国...
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「人に感謝できる人」が投資に成功する 必要なスタンスとは?
「必ず儲かるならやりたい!」 この人はいったい何を考えているのか? 自分の言っていることが分かっているのか? そんなのあるわけない。なぜ、株式投資だけ、そんなものが存在しているのか。勘違い甚だしい。 ギャンブル、賭け事...
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プロが指南する「初めての資産運用」 ビギナーにふさわしい投資先は? 注意点は?
新年度がスタートした。通勤電車にもスーツを着た新入社員が目立っている。初給与を手にするのはもう少し先だが、老後を見据えた資産運用は頭に入れておきたい。投資初心者は何からスタートしたらいいか。専門家のアドバイスは? ◇ ◇ ...
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「一発儲けよう!」の落とし穴…投資に必要なものとは?
何の抵抗もなくタラ~! 「これはもしかして!?」 そんなときに一本の電話がかかってきた。H先輩だ。 「どう、何かいい株ない?」 いつものように推奨銘柄を聞いてきた。 「ごめんなさい、急に花粉症になっ...
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ペット共生型グループホームを買収 「リネットジャパン」は障害者雇用で高評価
コロナ騒動が始まった2020年春から、筆者は30分ほどの電車通勤がリスクと考え、自転車通勤を始めた。ある幹線道路を都心に向って走っていると、毎朝、知的障害者を迎えに来るバスとよくすれ違った。一つの幹線道路に、何系統ものバスが運行され...
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「ジェイック」中退・フリーターと企業をつなぐ就職支援、新入社員の減少が追い風に
4月、新年度になりました。着なれないスーツ姿の新入社員が街中にあふれる季節です。 2021年10月1日現在で、22歳だった日本の人口は約124万人です。これを基に、全員が大卒ではないですが、今年新社会人になる人も、ざっくり1...
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株式市場は「幼児教育」関連が狙い目…岸田政権の“異次元の少子化対策”が追い風に
第一生命が3月中旬に公表した全国の小学生・中学生・高校生、計3000人に行った第34回「大人になったらなりたいもの」アンケートは、小中高生男子・中高生女子は3年連続で「会社員」が1位、「憧れの人」は「お父さん・お母さん」がすべてのラ...
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マイクロアドは株価3倍以上 2匹目のドジョウは「トレンダーズ」
1997年、山一證券が破綻の危機に瀕していた時に、クレディスイスが買収を検討。噂では、有名な会長が日本まで飛んできて、山一の首脳陣と会食し、"クレディスイス山一證券"を提案した。ところが、山一のトップは、すでに逃げに入っていたF銀行...
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低PBRの割安株が東証の「喝!」で復活か?
今年の市場の特色は、PBR(株価純資産倍率)が低いバリュー(割安)株の急騰が目立っていることだ。昨年末比で年初来高値までの値上がり率は、神戸製鋼が75%、大日本印刷が57%、シチズンが48%、日本製鉄が44%である。 何が起...
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歴史的高値の「金」を今から買って間に合うのか? 長期金利低下で「リスクオフ」鮮明に
「有事の金」に注目が集まっている。NY金先物(中心限月)は、今月6日に1トロイオンス=1818.6ドルの高値を付け、さらにそこから急上昇し、20日に年初来高値となる1999.6ドルを記録した。2020年8月の過去最高値2069.4ドル...
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富裕層が教育費に糸目をつけないのは「教育こそ最大の投資」と考えるから
これまでに私が富裕層との違いを最も感じたのが教育に関するものでした。富裕層の家庭では、親よりも子の学歴の方が高いケースがよく見られます。 例えば、中小企業を立ち上げて財を成した父親は高卒で、その息子や孫は有名大学を卒業して、...