著者インタビュー
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「世界金玉考」西川清史氏
なぜ、こんな危険地帯にデリケートなモノをぶら下げているんだ! 男性諸君なら誰しも、鈍痛に悶えながらもキンタマのことを恨んだ経験があるだろう。 「進化の過程で、体内にあった精巣をわざわざ外に出し…
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「洋装の日本史」刑部芳則氏
日本人が洋服を着るようになったのは、幕末にアメリカからペリーが来航し、開国してまもなく? などと思う人が多いのではないだろうか。しかし、それは間違い。 ■洋服ではなく「夷服」と呼んだ時代も …
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「親は選べないが人生は選べる」高橋和巳氏
どんな親のもとに生まれるかで、人生が左右されるのはよく知られていることだが、「こんな家にさえ生まれてこなかったら……」と思う境遇の場合、自分で幸せをつくり上げる余地はどのくらいあるのか。 本…
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「何もしないほうが得な日本」太田肇氏
今年の仕事始めの日、「大いにチャレンジする年にしよう」という社長のお言葉を聞いたビジネスマンは多いだろう。しかし、そうした勇ましい掛け声とは裏腹に、「ようし、仕事で新しいチャレンジをするぞ!」と心か…
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「なぜ理系に女性が少ないのか」横山広美氏
「女性は理系に不向きって聞いたことありませんか? 実はそれは誤解なんです。国際学力テスト・PISAの日本の数学の成績は、男女ともに世界トップクラス。しかも、女子の成績は男子とほぼ変わらないんですね。に…
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「ゆれる階(きざはし)」村松友視氏
物語は冒頭、母の葬式に参列するシーンから始まる。異父妹に棺に近づくように促された「私」は、母を見て「二度目の死だな」とつぶやく──。 「今回、この自伝的小説で、初めて正面切って母親のことを書き…
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「仕事と人生に効く教養としての紅茶」藤枝理子氏
今年の新語・流行語大賞の候補にもなった「ヌン活」(アフタヌーンティー活動)や若者のアルコール離れの加速で、昨今、注目されている紅茶。紅茶は女性が飲むものというイメージが強いが、さにあらず。 「…
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「闘う図書館」豊田恭子氏
近年、日本各地の公立図書館で講演会やセミナー、展示会など本を貸す以外のことも行われるようになった。そんな日本の図書館の動向を報告するために、2017年、著者は米シカゴで開催されたアメリカ図書館協会の…
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「温泉百名山」飯出敏夫氏
素晴らしい山に登った後に、心から癒やされる温泉で一汗流す。そんな極上の体験をしてみたくはないだろうか。本書は、温泉取材歴40年を誇る著者が、自ら厳選した「名山+温泉」の組み合わせ100座を紹介したも…
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「水族館のアシカはいくらで買える?」野崎敏彦氏
自分が暮らす自治体の「地方財政」について、あなたはどれだけ知っているだろうか。貴重な税金が、何に、どんな使われ方をしているのか。家計への圧迫が続く昨今、増税にNOを突き付けたいなら、まずは身近な地方…
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「老人をなめるな」下重暁子氏
「例えばウクライナ情勢をテレビのニュースで見てどの程度理解できますか? 難しいですよね。私がNHKのアナウンサーだった頃は、耳慣れない外来語や専門用語が出てきたら自分の言葉で解説を加えたものですが、今…
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「人生が豊かに変わる 大人絵日記」あまがいしげこ氏
いつか絵を描いてみたい──。心の片隅にそんな気持ちがあっても、生活に追われてなかなか始められないという人は多い。そんな人に向けて、もっと気楽に始められる方法として「絵日記」を提案しているのが、本書だ…
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「ロシアのなかのソ連」馬場朝子氏
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻はいまだ終わりが見えない。多くの日本人は、近くて遠いロシアに対し、理解不能の恐ろしい大国というイメージを持っていることだろう。 「2022年のはじめ、この戦争…
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「越境刑事」中山七里氏
これまで安楽死や薬害問題など、数々の社会問題を描いてきた著者による最新刊。5万部を突破した「逃亡刑事」の第2弾となる今作で題材に選んだのは、近年、世界中から強い関心が寄せられる新疆ウイグル自治区だ。…
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「ほんとうの定年後」坂本貴志氏
「少子高齢化が進む国内において定年後も働き続けるということは、誰しもが考えなければいけない、直面したテーマです。たとえば、2010年には70歳の男性の就業率は35%でしたが、20年には46%に上昇して…
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「親父の納棺」柳瀬博一氏
「去年の5月、静岡で87歳の親父が亡くなり、東京から弟と一緒に駆けつけました。実家の和室に横たわる、亡くなったばかりの親父を目の前にして、死んだという実感がちっとも湧いてこなかったんです。コロナ禍で半…
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「『ヤングケアラー』とは誰か」村上靖彦氏
ヤングケアラーと聞くと、病気の家族の世話や高齢者の介護、毎日の家事などを引き受けざるを得なくなった子や若者がイメージされることが多い。しかし、目に見える身体介護や家事労働がなくても、うつ病や精神疾患…
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「むう風土記」松鳥むう氏
「故郷の滋賀県に帰省したとき、近くの神社で神事の最後にお供えしたものをいただく“直会”が行われていて、ジャコのなれずしを食べさせてもらったことがあるんです。ふなずしは知っていましたが、ふな以外のなれず…
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「本当は恐ろしい! こわい切手」内藤陽介氏
若い女性の顔の半分が骸骨と化している表紙の絵が目に飛び込んでくる。 思わずぎょっとするが、なんと1973年にオーストリアで「薬物乱用防止キャンペーン」の一環として実際に発行された切手だという…
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「お酒はこれからどうなるか」都留康氏
酒好きか下戸かにかかわらず楽しめる本書では、経済学者である著者ならではの切り口で、日本の酒のこれからを考察。消費と生産の現場を通じて酒の歴史と未来を分析しており、経済学・経営学の本としても参考になる…