芸能界仕事術
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もう少し誰かに頼っていたら、有賀さつきさんは今ごろ…
有賀さつきさん(享年52)死去の報道には本当に驚かされた。 有賀さんとは親しい交遊はなかったものの、取材を通じて携帯電話に連絡を取ったりすることがあった。彼女の離婚会見に行って、「夫婦という…
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“明石家さんま効果”で輝きを増す 大竹しのぶのコメント力
大竹しのぶ(60)、日本を代表する女優さんだ。 その彼女がベストジュエリードレッサー賞の受賞者のひとりとして登場した。インタビューに答えて、最初の結婚でルビーの指輪をもらったことを話し、次に…
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不倫報道への批判で芸能マスコミは萎縮してはならない
当初は“ニンニク注射不倫”という見出しがスポーツ紙の芸能面に躍った。 が、その翌日、小室哲哉(59)が記者会見して「けじめをつけるために引退」と発言した途端、一気に“潮目”が変わった。 …
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ももクロ有安の引退で思い返す「キャンディーズ」の復帰
今週、あるテレビ番組に仕事へ行くと、スポーツ紙の芸能面が広げられていて、「このネタ、取り上げるんです」と指をさされた。ももいろクローバーZの「ももか」こと有安杏果(22)がグループを卒業し、芸能界を…
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ますおか岡田の“神対応”に学ばなかった愛人騒動の桂文枝
年明け早々から、うれしくないであろう取材を受けたのが、太川陽介(58)だ。 昨年末には、奥さんで女優の藤吉久美子(56)に不倫報道があり、太川、藤吉がそれぞれ同じ日に記者会見した。太川は「誰…
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元日の熱愛報道はフェイクでも“縁起モノ”と受け止めたい
この3年、4年だろうか、正月元日のスポーツ各紙が熱愛&結婚のスクープ記事を争うように掲載してきている。離婚や破局ネタは“縁起がよくない”というわけで避けることになっているようだ。 今年も数多…
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松居一代、太川陽介の会見には確たる“意図”があった
年末になって、大きな会見が立て続けに開かれた。太川陽介(58)、藤吉久美子(56)の不倫騒動、そして松居一代(60)の離婚成立会見だ。それぞれに見事な対応だったというしかない。 まずは、松居…
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当事者はカンカンだが…野村沙知代さんに嫌な思い出なし
サッチーこと野村沙知代さん(享年85)が亡くなって、自宅で密葬が営まれた。 僕らワイドショーは、随分多く取材して取り上げたものだ。懐かしくもあり、ある意味、ネタを提供してくれた重要な人物であ…
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補償問題は解決 小出恵介が復帰するために必要なもの
明石家さんま企画、プロデュースの動画配信ドラマで、小出恵介(33)の代役に玉山鉄二(37)が決まったということがニュースとして取り上げられた。 久々に耳にする小出恵介という名前。今年6月、未…
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こりゃPRに使ったなと思わせる 板尾創路の“不倫騒動”
今回は、読者の皆さまに「うがった見方ですよ」と声を大にして断った上で申し上げたい。 お笑いから、俳優や映画監督など、マルチに活躍する板尾創路(54)に“不倫”が発覚した。 11月上旬…
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前回の爆笑不倫会見から一転 「説明」に徹した円楽の戦術
三遊亭円楽(67)に「あのラブホ美女と博多でゴルフ」と題した記事が写真誌「フラッシュ」に登場し、さっそく本人がマスコミに対応した。 昨年6月に不倫が報じられた40代女性とゴルフ場で一緒にプレ…
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武豊の“路チュー写真”騒動を鎮静化させた「ベロベロだった」という表現
競馬のスター騎手・武豊(48)に、路上キス写真、いわゆる路チューが登場して話題になった。 路チューのお相手は競馬番組のキャスターを務める小浦愛(26)で、10月下旬の深夜、路上でキスした後に…
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小泉今日子の熱愛報道が単なる飲み友達だろうと思う根拠
小泉今日子(51)の話題が女性誌でクローズアップされた。 渋い脇役俳優として、目立つ活躍を続ける豊原功補(52)と夕暮れ時にコーヒーデートをした後、一緒に買い物をしてマンションに入って行った…
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芸能界では“バツ2”も武器 壱成が父・石田純一に学ぶこと
俳優のいしだ壱成(42)が2度目の離婚を明らかにした。 父親の石田純一(63)になかなか報告することができず、告白系のバラエティー番組で初めて明かしたというわけで、芸能マスコミに拡散した。 …
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世間は同情的だが…清水アキラに使用者責任はないのか?
ものまねタレントの大御所、清水アキラ(63)の三男、清水良太郎容疑者(29)が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された。清水アキラはすぐに記者会見して、良太郎容疑者を自分の事務所から解雇することを明らかに…
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亭主不倫で離婚危機 あびる優が生き残るために必要なモノ
タレントのあびる優(31)の夫で格闘家の才賀紀左衛門(28)の浮気が発覚し、週末の紙面やワイドショーを賑わせた。 タレントとして売れっ子のあびるだが、僕と同じ世代のおじさん連中にはもうひとつ…
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元SMAP3人の戦略 前事務所に口挟ませない新たな活躍の場
元SMAPの稲垣吾郎(43)、草彅剛(43)、香取慎吾(40)の独立後の動きが華々しい。 いや、こんなに早く、そして連日のようにスポーツ紙の芸能面で大きく扱われる騒動になるとは思ってもみなか…
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「年を取るのも芸のうち」で老人が活躍できる落語界
落語芸術協会の桂歌丸会長(81)が車椅子のまま、観客に向かって挨拶を始めた。 「すわったままで失礼します。なにしろ立てないもので。2日前に退院したばかりで、今回ばかりは息ができなくて、もう死ぬ…
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元SMAP独立3人 マネすらいなくて惨めだという見方の誤り
今月半ばに、元SMAPの草彅剛(43)、香取慎吾(40)、稲垣吾郎(43)の3人がジャニーズ事務所を退社したことに絡み、スポーツ紙や週刊誌が彼らの今後についてさまざまに報道した。 関心は新事…
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同情論も出ていた斉藤由貴が最後に犯した致命的ミスとは
女優の斉藤由貴(51)が、この1カ月ほど不倫騒動で大炎上だ。 “不倫デート”の現場を報じられ、記者会見したまでは何とか乗り切った感があったが、キス写真が登場し、それ以上に、お相手の一般男性が斉…