１９７６年生まれ。２０００年デジタルデータソリューション株式会社入社。０３年役員に就任。０４年データ復旧事業を立ち上げ。０７年以降、国内データ復旧市場で日本一の実績。１４年同社代表取締役に就任。
あなたはスマホを遺して死ねますか
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あなたのスマホは「予期せぬ死」で家族を悲しませないか？
「オレが突然死ぬようなことがあって、奥さんがスマホを見たらびっくりするだろうな」 よく足を運ぶカフェでそんな話をする人に遭遇しました。５０代半ばのビジネスパーソンで、管理職にある方とお見受けし…
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元夫の度重なる迷惑行為をスマホが暴いた DVの証拠になる
「スマホは時として動かぬ証拠を突き付ける」 その例として、前回は警察からの依頼によるデータ復旧を紹介しました。そのほかにも私の会社には、私生活にまつわる迷惑行為に悩む方からのご相談もあります。…
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データ復旧が捜査に貢献…スマホは「動かぬ証拠」にもなる
現代の犯罪捜査において、監視カメラが「動かぬ証拠」として重要な役割を果たしています。日本に設置された監視カメラの数は５００万台以上あるといわれており、さまざまな迷惑行為や犯罪が頻発する歓楽街では、市…
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“デジタル終活”も重要 急に亡くなった親で子を困らせない
「亡くなった親のスマホのデータを復旧してほしい」 私の会社には、このようないわゆるデジタル遺品についての相談が年間数百件あります。パスワードがわからない故人のスマホや、事故や災害で亡くなり、破…
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スマホ使用の情報発信にはリスクが伴うことを覚えておく
多くのスマホ利用者にとって、ＳＮＳを通じての情報の発信・受信は、いまや日常的な行為であり、広く浸透しています。特にＳＮＳは自己表現の場でもあるため、自分の発信した情報が閲覧者の役に立つのであればうれ…
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スマホは持ち運べるアルバム…写真はマメにバックアップを
いまやスマホのある生活が日常となり、日頃から気軽に写真を撮ることが可能となりました。子どもの入学式や卒業式などの成長記録、結婚式のような人生の一大イベントの大切な思い出をスマホの中にデータとして保存…
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スマホの写真データには多くの情報が…日時場所特定の恐れ
ｉＰｈｏｎｅ１２を筆頭に５Ｇ（第５世代移動通信システム）に対応した新しいスマートフォンが次々と発売されています。５Ｇに対応したエリアはまだ限定的ですが、今後は若い世代を中心に５Ｇ対応のスマホは一気に…
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デジタル遺品に困る家族…スマホを“開かずの金庫”にしない
自身の死と向き合い、自分らしく最期を迎えるための準備を「終活」といい、最近ではメディアで取りあげられる機会も増えています。「デジタル遺品」もまた、終活を行うときに忘れてはいけません。 「デジタ…
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デマが後絶たず SNSでの無責任な情報発信は重大事態を招く
スマホに関するいいニュース、悪いニュースが毎日のように報じられています。いいニュースの代表は、新しい携帯電話サービス「５Ｇ」（第５世代移動通信システム）の本格的な稼働でしょう。現在の４Ｇに比べ格段に…
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実在する有名企業を装った「偽メッセージ」が急増
スマホを悪用した詐欺・脅迫事件は後を絶ちません。その手口はますます巧妙化の一途をたどっています。 昨年の９月にある事件が起きました。ある人のスマホに「電話料金が高額になっています」という内容…
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怪しいURLをどう見抜く？「スマホハッキング」の主な症状
個人情報がスマホから流出し、詐欺事件の被害者になりかねない……。私たちが日々利用するスマホには常にそんなリスクがつきまといます。 先週の当コラムでも述べましたが、不審なサイトにアクセスしない…
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個人情報を守りたいなら「5つのルーティン」を覚えたい
電子決済サービスに関連した預金の不正引き出し事件の余波がまだ続いています。全貌は明らかになっておらず、スマホを利用した決済（スマホ決済）に対する不安はいまだ解消されていません。 キャッシュレ…
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個人情報があぶない！詐欺被害の入り口はこんなところにも
ＮＴＴドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」をめぐる預金の不正引き出しに続いて、ゆうちょ銀行の決済サービス「ｍｉｊｉｃａ」での不正引き出しが明らかになりました。いまだ全貌は明らかになっていないようで…
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常に危機意識を“何げないワンプッシュ”で盗まれる個人情報
ＮＴＴドコモの電子決済「ドコモ口座」のサービスを使って、銀行から不正に預金を引き出す事件が発生しました。事態を受け、ドコモ口座と連携している銀行の多くが、ドコモ口座の新規登録を停止しましたが、被害者…
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会社貸与スマホでバレる社員の悪事…詳細な“足取り”丸見え
現役世代の読者のなかには、会社からスマホを貸与されている方もおられるでしょう。その使用規則は会社によって異なるでしょうが、原則は業務にかかわる使用に限られるはずです。 一方、会社によっては、…
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せめてスマホの写真だけでも…遺族にはパスワードの壁が
「読者の方からどんな反応があるのだろうか？」 今回、日刊ゲンダイの連載を始めるにあたってそれがいちばん気になっていました。スマホのデータ復旧という比較的システマチックな内容についてですから「反…
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東日本大震災後 破壊されたハードディスク復元依頼が殺到
「スマホを家に忘れてしまった」 通勤途中にそれに気づいたら、あなたはどうしますか？ おそらく、ほとんどの人は家に戻るでしょう。でも、遅刻必至。会社に連絡しなければなりません。「電話しなきゃ」と…
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データは消えない…隠れているだけ 裏に大きな危険が潜む
コンピューターであれ、スマホであれ、いわゆるＩＴ（情報技術）は私たちの生産活動、日常生活には、なくてはならないものです。現在、地球上では毎日、６０億もの人々がデータをやりとりするといわれています。 …
