「もう東京はいらない」日本経済新聞社編

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 韓国との国境に近い対馬には、年間15万人もの韓国人観光客が訪れる。対馬高校には国際文化交流コースがあり、韓国語や韓国文化を学んで韓国の大学に進学する卒業生も多く、若い世代は軽々と国境を越える。

 また、島外から移住した若者たちが〈対馬市島おこし協働隊〉として、古民家の再生に取り組んだり、「島の瞳」ブランドでブルーベリーのサイダーなどを開発したりしている。

 他に、普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市や、原発とマグロで知られる青森県大間町など、少子高齢化などの問題を抱えた地域に新聞記者が住み込んで、東京に頼らず自立する人々の活動を紹介した記事を単行本化。(日本経済新聞出版社2500円+税)

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