本当なのか 「薬物疑惑」報じられた清原和博の“奇妙な言動”

公開日: 更新日:

 しかし、清原はその際、記者のICレコーダーをへし折り、折れた部分で左手の自傷行為を繰り返したという。駆けつけたガードマンや看護師に「記者にやられてケガをした」と虚偽の説明をしたというのだ。

 実際に薬物に依存しているかは別にして、日刊ゲンダイ本紙も複数の関係者から“奇行”は聞いていた。

巨人の後輩もキャンプで「何を言っているのか…」

 先月21日、清原は那覇の巨人キャンプを視察。某選手は「何を言っているのかわからない」と心配していた。

 昨年10月には週刊実話で加藤コミッショナー(当時)や中日の落合GMを痛烈批判。とくに落合については、「立浪をエコノミーに座らせたり、女のイジメみたいなことしよるのよ」とケチョンケチョンだった。彼の腹の内はともかく、「将来的に球界復帰を考えるなら、言ってはいけない言葉」(マスコミ関係者)だろう。

 2年前には飲食店でパンツ一丁で歌を熱唱する奇行が週刊誌で報じられた。同時期に「3カ月で23キロのダイエット」という記事も掲載されている。通常では考えにくい急激な減量だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

  3. 3
    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

  4. 4
    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

  5. 5
    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

  1. 6
    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7
    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

  3. 8
    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

  4. 9
    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

  5. 10
    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異

    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異