「世界3大不正研究者」小保方さんにアノ大学が救いの手?

公開日: 更新日:

「リケジョの星」から一転、「世界3大不正研究者」の烙印を押された理研の小保方晴子元研究員(31)。涙の会見で叫んだ「STAP細胞はありま~す」が流行語大賞の候補に選ばれたが、肝心要の「細胞」は結局、見つからなかった。

 小保方さん自身による検証実験は、11月末で終了。ユニットリーダーから一研究員に降格した揚げ句、STAP細胞の作製を再現できなかった。

 千葉・松戸市にある実家もひっそり。窓のカーテンは固く閉じられ、手入れの行き届いていた庭は、ぼうぼうに伸びた雑草が生い茂っていた。

「はるちゃん? 見ないねえ。両親はたまに見かけるけど。どう声をかけたらいいのか……」(近隣住民)

 小保方さんの雇用契約は15年3月までだったが、研究所に残っても針のムシロ。さっさと退職を決めてしまった。そんな彼女に救いの手を差し伸べるのではないか、とみられているのが、「幸福の科学グループ」だ。

「文科省に設置認可を却下され、異議申し立て中の『幸福の科学大』の教授に招聘するのではないか。そんな噂もささやかれています。守護霊インタビューで『STAP細胞は存在する』と断言されていますからね」(理研関係者)

 幸福の科学に小保方さん採用の計画を確認すると、「予定はございません」(広報局)とあっさり否定。小保方さんの守護霊もガッカリ、か。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”