決定前に作成か SMAP解散「通知ハガキ」に疑念の声噴出
衝撃の解散発表から4日後の8月18日頃から、SMAPのファンクラブから会員のもとに1通のハガキが届き始めている。SMAPの解散を伝え、メンバー個別のファンクラブ設立を匂わす内容だが、併せて各会員の有効期限も明記されている。実はこのハガキについて、一部の会員から疑念の声が上がっている。
声の中心は、今年9月に更新期限を迎えるファンクラブ会員たち。SMAPの解散発表直前に年会費を振り込んだとする会員たちがツイッターなどで、ハガキの作成時期を疑うやり取りを盛んに行っているのだ。
あるファンのツイッターによると、自身は8月4日に年会費を振り込んだところ、解散通知のハガキに記載されていたファンクラブ有効期限が来年9月までに更新されていたのに、周囲には10日に年会費を振り込んだにもかかわらず、ハガキに記載された有効期限が今年9月のままだった会員がいるという。それゆえハガキは、8月5日から同9日の間にあらかじめ作成されたのではないかと、このファンは推測している。
SMAP解散を伝えた14日のスポーツ紙各紙は、8月10日に木村拓哉(43)以外のメンバー4人が解散を申し入れ、翌11日にジャニーズ事務所の役員たちが協議し解散が決まったと報じた。だからSMAP解散決定より、ハガキの作成時期のほうが先ではないかというわけだ。