母も道連れ破産危機…高畑裕太容疑者“心の闇”の核心部分

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■自分を過大評価する性質

「一般論ですが、反社会性パーソナリティー障害の傾向が見てとれます」と、臨床心理士の矢幡洋氏がこう続ける。

「同障害者は他人に対する共感性に乏しく、罪の意識や道徳心が薄い。ウソも平気でつきます。スリルを追い求める癖があり、あえて犯罪などハイリスクなことに手を出したがる。自分を過大評価しているからで、犯罪に手を染めても、自分なら切り抜けられる、何とかなると高をくくっています。反省はしない。逮捕されてもドジを踏んだと思うだけで、次はうまくやろうと考えます」

 裕太容疑者と同じ2世タレントの梅宮アンナは24日のテレビ番組で、裕太容疑者について「空気が読めない。人が言っていることを理解するのにちょっと時間がかかる」などと分析していたが、妙に符合する部分がある。

 いずれにせよ、高畑親子の前途は多難だ。

「裕太容疑者が出演予定だった日本テレビの『24時間テレビ』をはじめ、映画やドラマ、CMなど、損害賠償額は億単位に上るとみられています。裕太容疑者の所属事務所と折半となれば、母親の淳子さんが肩代わりせざるを得ないでしょうね。淳子さんは現在、都内の一等地に“豪邸”を建築中だそうですが、裕太容疑者が懲役4、5年となれば、少なくともその間は収入が激減するはずです。もちろん裕太容疑者の復帰は絶望的で、シャバに出てきても収入のアテはない。高畑親子は“破産危機”ですよ」(在京キー局関係者)

 “性欲”の代償はあまりにも大きすぎた。

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