汚れキャラもなんの 菊地亜美の“芸人顔負け”バラドル魂

公開日: 更新日:

 19日、菊地亜美(26)と「フルーツポンチ」「パンサー」ら人気芸人が「ファミリーマート」の商品PRイベントに出席した。

 MCから「モデルの菊地亜美さん」と紹介されると会場からは失笑が。これには菊地も「私自身、モデルのって紹介されたの初めてですよ。めっちゃイジってきますよね」とコメント。芸人たちからはさらに「妊婦さん」「ママタレ」と、アイドル時代から10キロ太ったことをイジられていた。

 元アイドルながら、すっかり「汚れキャラ」が定着した菊地。プレゼン対決の優勝者に選ばれた「パンサー」尾形貴弘(39)は、賞品として「菊地から“あ~ん”をしてもらう権利」を獲得したが、「もっとキレイなモデルさんが良かった」と残念そう。いつぶりの“あ~ん”なのかという質問に、芸人からは「誰も興味ねえよ!」とヤジを飛ばされる中、菊地は「アイドルだったから今までは断っていたんですよ」とレア度をアピールしていた。

「元祖バラドル」として今も現役バリバリの井森美幸(47)の後継者ともいわれ、小島瑠璃子(22)とそのイスを争っている菊地。小島は昨年、女性タレントで最も多くの番組に出演して話題に(429本)。

 小島の背中は遠くなってしまったが、今後は芸人顔負けのバラドル魂で芸能界を生き抜く覚悟のようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  2. 2

    ドジャース大谷翔平 本塁打王争いでシュワーバーより“3倍不利”な数字

  3. 3

    【速報】髙橋光成がメジャー挑戦へ!ついに西武がゴーサイン、29日オリ戦に米スカウトずらり

  4. 4

    近藤健介「脇腹故障」と柳田悠岐「実戦復帰」が交互に訪れるソフトバンクの悲喜劇

  5. 5

    元女優にはいまだ謝罪なし…トラブル「完全否定」からの好感度アップ図る長渕剛のイメチェンSNS

  1. 6

    高山正之コラム打ち切り…その前に週刊新潮がやるべきだったこと

  2. 7

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  3. 8

    完全復活を遂げた吉田羊と"7連泊愛"中島裕翔の明暗…恋路を阻んだ"大物"による8年前の追放劇

  4. 9

    小泉純一郎と山崎拓が石破首相に授けた「郵政解散」の極意…旧安倍派残党は“抵抗勢力”、徹底締め上げ進言

  5. 10

    長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔