「IQ246」織田裕二の“安定しない”しゃべり方に視聴者困惑

公開日: 更新日:

 織田裕二(48)主演ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系)が苦戦している。前回(6日)の第4話で平均視聴率11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)にいったん戻したものの、13日に放送された第5話は10.1%(同)と、再び下落してしまった。

 この日のゲストは俳優の成宮寛貴(34)。織田扮するIQ246の天才貴族・法門寺沙羅駆が、VRを得意とするアーティスト・千代能光一(成宮)のパーティーに参加したところ、千代能とコンビを組む番田(矢本悠馬=26)がアトリエの吹き抜けから転落死する……というものだった。

 同ドラマは、スタート直後から織田の風変わりな“しゃべり方”が話題に。視聴者の間で<(名探偵)ポワロを意識した?><(相棒の)杉下右京みたい>、果ては<古畑任三郎か?>などの指摘が相次ぎ、織田のコミカルな演技も見どころの一つとなっている。

「もっとも、織田も不慣れな演技に疲れたのか、あるいは“やりすぎ感”を気にしてか、回を重ねるにつれて、しゃべり方がいつものシリアスな“織田節”に戻ってしまうことがしばしば。ツイッターなどにも視聴者から、演技がマイルドになった、無難な演技にシフトしたのでは、などの指摘が見られます」(芸能ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?