視聴率ベスト30に10本も 秋ドラマは“テレ朝祭り”の様相に
ベスト30に10本! 今週のテレビ視聴率ベスト30を見ると、なんとテレビ朝日の番組が10本もランクインし、「朝日」の文字がズラッと並んでいる。
テレ朝のトップは全体で3位タイの米倉涼子(写真)主演「リーガルV」の18.1%、続いてテレ朝では「相棒season17」17.1%、「サッカー・キリンチャレンジカップ 日本×ウルグアイ」17.0%と続いている。
新情報系バラエティー「ポツンと一軒家」、新キャスターを迎えた「報道ステーション」もかろうじてながらランクインするなど、10月改編の采配はドンピシャだ。
中でも特筆すべきは連ドラの強さ。「相棒」とともにシリーズもの「新科捜研の女」も13.4%と好スタートを切り、秋の連ドラのベスト3を独占した。かつてはフジテレビのドラマが並んだのが嘘のようである。
このところ、秋はいわば“テレ朝祭り”になるテレビ界。他局は指をくわえて見ているだけでいいのか。