イモト「イッテQ」卒業報道にみる女優願望と女の幸せ探し
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イモトの心が少しずつ女優業に傾きつつあるのは、竹内の存在も関係しているのかもしれない。
「イモトの女優としての仕事は、まだ『下町ロケット』『家を売るオンナ』といった話題作でのバイプレイヤーという位置付けです。そんなイモトに対し、竹内は『お芝居は主演だけでは成り立たない。名脇役あってのドラマなのよ』と優しく背中を押してあげている聞きます」（芸能関係者）
■優しく背中を押す姉のような存在
今回の『世界の～』卒業報道の背後には、竹内の存在が見え隠れするのだ。
「竹内が再婚を決めたときも、イモトが結婚を決意したときも、お互いがお互いに最初にそれを報告したと聞いています。それくらい現在のふたりの関係は濃密です。もはや家族同然の付き合いと言っても過言ではありません」（前出・女性誌記者）
もちろん、イモト本人の人生設計も大きく関わっている。
「イモトは親しいタレント仲間に子作りの夢を漏らしているともいいます。今の仕事を続けている限り、落ち着いて子作りも子育てもできないでしょう。むしろこちらの願望の方が、卒業の噂の理由に近いのかもしれません。もちろんそれは番組ディレクターの夫も承知しているはずです」（テレビ関係者）
タレントとしても、人としても、女性としても、イモトはいろいろ思い悩むのが当然の年齢に差し掛かったということだろう。
（芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄）
