中森明菜は今度こそ本当に復帰?「NHKが紅白打診」と報道も情報錯綜、多くの謎は解けず

公開日: 更新日:

 明菜は2017年暮れのディナーショーを最後に、活動を休止。再始動のメッセージには、こうつづられた。

《デビュー40周年として、何らかの活動をと日々体調と向き合ってきておりましたが、まだ万全な体調とは言えません。ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです》

 体調不良の原因のひとつとして、帯状疱疹との説が報じられるが、騒動の渦中にあるかのような取材攻勢、臆測記事によって、ストレスがたまり、復帰が遠のいてしまうのではないかと、心配するファンはネットで声をあげる。しかし、ことし大晦日の「紅白歌合戦」への出場をNHKから打診されているとスポーツ紙が報じ、マスコミ注目度はさらに高まりつつあるのは確か。実現すれば、米ニューヨークからの生中継で出演した14年以来、8年ぶり9回目。NHKが低迷の続く紅白の視聴率取りの目玉にと画策しているのは間違いなく、ことしの芸能界の最大注目だろう。

 こんな声もある。


「明菜は、騒動やトラブルとセットというか、スポットライトの真ん中で光り輝く一方、常にマイナス面を取り沙汰されてきた。いままた、そうした渦中にあると言うつもりはありませんけど、臆測や謎を呼び、私生活から一挙一動まで、注目が高まるところをみると、ああ明菜が戻ってきた、また動き出したんだなあという印象です。取材攻勢に批判もありますが、それもまたスター明菜の圧倒的存在感ゆえですよ」(前出の川内天子氏)

 今度こそ出るのか。明菜復活は真夏の怪談ではないかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    スッカラカンになって帰国のはずが…ラスベガスのカジノで勝った

    スッカラカンになって帰国のはずが…ラスベガスのカジノで勝った会員限定記事

  2. 2
    ミス・インターナショナル 特派員協会で「涙の訴え」のワケ

    ミス・インターナショナル 特派員協会で「涙の訴え」のワケ

  3. 3
    なぜ15大会のスポンサー企業は日本女子プロゴルフ協会に“抗議文”を送ったのか

    なぜ15大会のスポンサー企業は日本女子プロゴルフ協会に“抗議文”を送ったのか

  4. 4
    宮迫博之の地上波復帰また遠のく…チバテレ番組ゲスト出演のはずが、収録済みでもソデに

    宮迫博之の地上波復帰また遠のく…チバテレ番組ゲスト出演のはずが、収録済みでもソデに

  5. 5
    巨人阿部監督を悩ます原前監督の尻拭い…FA組と主力の過渡期でよぎる高橋由伸政権時の再来

    巨人阿部監督を悩ます原前監督の尻拭い…FA組と主力の過渡期でよぎる高橋由伸政権時の再来

  1. 6
    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  2. 7
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8
    プロアマを“人質”にした協会の傲慢ぶりで伝統ある大会が消滅危機…3年前から続く対立構造の根本

    プロアマを“人質”にした協会の傲慢ぶりで伝統ある大会が消滅危機…3年前から続く対立構造の根本

  4. 9
    だれもが首をひねった 演技派俳優・古尾谷雅人の自殺の謎

    だれもが首をひねった 演技派俳優・古尾谷雅人の自殺の謎

  5. 10
    渡部建はキスなし即ベッド“超自己中SEX” 元カノ女優が激白

    渡部建はキスなし即ベッド“超自己中SEX” 元カノ女優が激白