長澤まさみ4年半ぶり主演ドラマは“2ケタ”が絶対条件 起爆剤狙いで「熱愛報道」も出る?

公開日: 更新日:

「いくら今どきは世帯視聴率がすべてじゃないと言っても、『エルピス』は2ケタ超えが“絶対条件”になるでしょうね。というのも、カンテレ制作の月10枠は、昨年10月期の綾野剛主演『アバランチ』で復活してから、一度も全話平均2ケタに届いていない。そこに名実ともにトップ女優の長澤さんをぶつけてきたわけですからね」(テレビ誌ライター)

 長澤が出演した今年5月公開の映画「シン・ウルトラマン」が興行収入40億円超えの大ヒットというのも“追い風”だろう。が、7月期の月10、波瑠(31)主演の「魔法のリノベ」が、6%台をウロチョロしたまま不発に終わったことが不安材料と言えなくもない。

「そのぶん逆に、長澤さんの主演ドラマに期待しようという視聴者は多いはず。10月に入れば、番組の宣伝で長澤さんの露出も増えるでしょうし、期待値の高さと相まって初回の2ケタは間違いないでしょう」(前出のテレビ誌ライター)

 一方で、こんなうがった見方も。

「最近の長澤さんは私生活は静かなものなんて話も聞きますけど、ドラマを盛り上げる起爆剤として、どこかのスポーツ紙か週刊誌が“熱愛報道”をブッ込んでくるかもしれませんね。長澤さんが『エルピス』で演じるのも、週刊誌に“路上キス写真”を撮影されて番組を降板する女子アナですし」(芸能ライター)

 いろんな意味で楽しみになってきた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    スッカラカンになって帰国のはずが…ラスベガスのカジノで勝った

    スッカラカンになって帰国のはずが…ラスベガスのカジノで勝った会員限定記事

  2. 2
    ミス・インターナショナル 特派員協会で「涙の訴え」のワケ

    ミス・インターナショナル 特派員協会で「涙の訴え」のワケ

  3. 3
    なぜ15大会のスポンサー企業は日本女子プロゴルフ協会に“抗議文”を送ったのか

    なぜ15大会のスポンサー企業は日本女子プロゴルフ協会に“抗議文”を送ったのか

  4. 4
    宮迫博之の地上波復帰また遠のく…チバテレ番組ゲスト出演のはずが、収録済みでもソデに

    宮迫博之の地上波復帰また遠のく…チバテレ番組ゲスト出演のはずが、収録済みでもソデに

  5. 5
    巨人阿部監督を悩ます原前監督の尻拭い…FA組と主力の過渡期でよぎる高橋由伸政権時の再来

    巨人阿部監督を悩ます原前監督の尻拭い…FA組と主力の過渡期でよぎる高橋由伸政権時の再来

  1. 6
    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  2. 7
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8
    プロアマを“人質”にした協会の傲慢ぶりで伝統ある大会が消滅危機…3年前から続く対立構造の根本

    プロアマを“人質”にした協会の傲慢ぶりで伝統ある大会が消滅危機…3年前から続く対立構造の根本

  4. 9
    だれもが首をひねった 演技派俳優・古尾谷雅人の自殺の謎

    だれもが首をひねった 演技派俳優・古尾谷雅人の自殺の謎

  5. 10
    渡部建はキスなし即ベッド“超自己中SEX” 元カノ女優が激白

    渡部建はキスなし即ベッド“超自己中SEX” 元カノ女優が激白