唐田えりか“アンチの声”はね返す完全復活 こぼれる涙に「お帰り!」と迎えたファンの声

公開日: 更新日:

 唐田は「の方へ、流れる」の他にも、女子プロレスラー長与千種を演じたNetflixドラマ「極悪女王」、デリヘル嬢役を演じた映画「死体の人(仮)」の配信・公開が来年に控えている。

■あえて挑んだ“イロモノ感”強い役は徐々に軌道修正か

「フラームといえば、広末涼子さんを筆頭に戸田恵梨香さん、有村架純さんなど正統派女優に特化した事務所ですから、通常はイメージ重視で作品選びにもシビアです。そんな中、自粛期間後の唐田さんは"イロモノ感"の強い体当たりの役に挑ませてきています。透明感があって涙のイメージが強い唐田さんですが、スキャンダルで良くも悪くも"色"がついた今、その色をうまく生かしながら徐々に軌道修正を図っていくのではないでしょうか」(同)

 唐田は前述の舞台挨拶で、「私はこの期間、自分というものに向き合っていました。自分のダメな所や弱い所、自分と向き合っている中で、向き合ってくださる方たちがいて、今ここに立てています」と語り、涙をポロッ。さすが女優だが、客席からは「お帰り!」「復活おめでとう」と激励の声が上がった。

 アンチだけでなく、根強いファンもいることが改めて分かった唐田の快進撃が始まりそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    「悠仁さまに一人暮らしはさせられない」京大進学が消滅しかけた裏に皇宮警察のスキャンダル

    「悠仁さまに一人暮らしはさせられない」京大進学が消滅しかけた裏に皇宮警察のスキャンダル

  2. 2
    香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ

    香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ

  3. 3
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 4
    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

  5. 5
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  2. 7
    「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

    「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

  3. 8
    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

  4. 9
    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

  5. 10
    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?

    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?