氷川きよし“Kiina”正式改名と独立復帰を阻むもの…支えてくれた母へ故郷で親孝行の日々
「所属事務所が貸し付ける形で、氷川は都内の高級住宅地に自宅を購入しています。しかし先代社長は、事務所への貢献度の高さから贈与を考えていたようですが、先代が亡くなったことで、約3億5000万円の抵当権を債権者である事務所に返済しなければならないという問題が出てきたんです」(前出・所属事務所関係者)
さらに、氷川は抵当権を外すための資金を今すぐ手当てできる状況にないという。
「氷川が休止している今の長良プロには水森かおり(49)くらいしか稼ぎ頭はいないため、事務所としては何としてでも氷川の独立を阻止したいところでしょう。しかし、男女関係と似たようなもので、一度こじれたら元の鞘には戻りづらい。長良プロは独立を認める代わりに、営業権を含めた諸々の権利を譲り受けるしかないでしょう」(芸能ライター)
氷川は活動休止後、芸名を“Kiina”に変えて独立、復帰は時間の問題と見られていた。
「氷川は独立の際、信仰する創価学会関係者や、同じく熱心な学会員で氷川と並んで学会芸術部の“躍進3人衆”と言われる元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明(40)と接点を持つとも、まことしやかに言われていました」(前出・芸能ライター)