神尾楓珠&高橋文哉「国宝級イケメン」が正念場 演技は及第点なのに…埋もれてしまうナゼ

公開日: 更新日:

 今期ドラマの主演俳優の中でイマイチ評価が上がり切らないのが、「フェルマーの料理」(TBS系)で志尊淳(28)とW主演を務める高橋文哉(22)と、フジテレビ系ドラマ「いちばんすきな花」で多部未華子(34)、松下洸平(36)、今田美桜(26)らとクワトロ主演を務める神尾楓珠(24)だろう。

 どちらもコンスタントにドラマの主要キャストとして出演をしているが、高橋は2021年に放送された吉高由里子(35)の主演ドラマ「最愛」(TBS系)の弟役の人という認識を持つ視聴者がいまだに多い。神尾も「真夏のシンデレラ」や「ナンバMG5」(いずれもフジ系)など、大勢の中の一人というキャスティングのため、演技は悪くないのに埋もれている印象だ。

 高橋に関しては、ネットでの評価は二分している。

《なんか彼の演技を上手いというコメントは見るけど言う程上手くない、下手ではないだけ。事実そのクールで1、2を争う話題になった事はない》

《この人、最愛で初めて見ましたが、その後も続けて色んな連ドラに出てましたよね。今作の闇堕ちした2024年は8LOOMの時みたいな強気なキャラクターですね。すごく役の幅を広げて見事に演じてるなぁと感心してます》

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    「悠仁さまに一人暮らしはさせられない」京大進学が消滅しかけた裏に皇宮警察のスキャンダル

    「悠仁さまに一人暮らしはさせられない」京大進学が消滅しかけた裏に皇宮警察のスキャンダル

  2. 2
    香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ

    香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ

  3. 3
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 4
    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

  5. 5
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  2. 7
    「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

    「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

  3. 8
    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

    女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白

  4. 9
    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

    ビール業界の有名社長が実践 自宅で缶ビールをおいしく飲む“目から鱗”なルール

  5. 10
    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?

    悠仁さまが10年以上かけた秀作「トンボの論文」で東大入試に挑むのがナゼ不公平と言われるのか?