今田美桜「あんぱん」ヒロイン決定で橋本環奈との“朝ドラ対決” 「なりたい顔ランキング」でも拮抗

公開日: 更新日:

 2025年前期の連続テレビ小説「あんぱん」のヒロインに今田美桜(26)が決まった。「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかしと妻の小松暢さんをモデルとした物語。戦前から戦後まで生き抜いた主人公の姿が描かれる。今田が演じるのはヒロインの朝田のぶ役。

 ネットには《おめでとうございますーーーっっっっ!この前母と美桜ちゃん早くやったら良いのにねって話してましたっっっ 絶対見ます》《美桜ちゃんが出るなら毎朝見る 2025年ってまだまだすぎて待ち遠しいよ》などと祝福の声があふれた。

「今作の今田は、東京制作の朝ドラとしては18年『半分、青い。』の永野芽郁以来、7年ぶりのオーディションで選ばれました。朝ドラのヒロインは大手芸能プロ間で順送りに回すことになりがちですが、NHKとしてはそうしたマンネリを打破したいのでしょう。背景には、若者の深刻なNHK離れがあります。少しでも若い世代の視聴につながりそうな朝ドラのヒロインを探そうとする姿勢がうかがえます」(スポーツ紙記者)

 実際、今田に対する若者世代からの支持は厚い。21歳の時にドラマ「花のち晴れ」(TBS系)で大ブレークした今田は、昨年はTBS系「ラストマン-全盲の捜査官-」と「トリリオンゲーム」に続き、10月期の「いちばんすきな花」(フジテレビ系)でクワトロ主演を務めた。ヒロインを演じた映画「わたしの幸せな結婚」も興収28億円のヒットを記録している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か

    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か

  2. 2
    本来は「9月左翼構想」だが…大谷が打てば打つほど手術明けの外野守備は前倒しの気配

    本来は「9月左翼構想」だが…大谷が打てば打つほど手術明けの外野守備は前倒しの気配

  3. 3
    訪日客狙い“奥日光2泊3日400万円ツアー”のアテが外れた理由

    訪日客狙い“奥日光2泊3日400万円ツアー”のアテが外れた理由

  4. 4
    「いまだに、ああいうスタンスは何なのだろうと…」当時の山田GMが首をひねった図太い神経

    「いまだに、ああいうスタンスは何なのだろうと…」当時の山田GMが首をひねった図太い神経

  5. 5
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6
    真美子夫人も共同オーナーに? 大谷「25億円別荘購入」の次は女子プロバスケチーム買収か

    真美子夫人も共同オーナーに? 大谷「25億円別荘購入」の次は女子プロバスケチーム買収か

  2. 7
    大谷「DH独占」打ちまくり、週間MVPも…他の野手を休ませられないロバーツ監督のジレンマ

    大谷「DH独占」打ちまくり、週間MVPも…他の野手を休ませられないロバーツ監督のジレンマ

  3. 8
    3人兄妹の末っ子だから年上と遊ぶ機会が多く、彼らと遊ぶだけの体力もあった

    3人兄妹の末っ子だから年上と遊ぶ機会が多く、彼らと遊ぶだけの体力もあった

  4. 9
    東山紀之社長の鉄面皮「SMILE-UP.」の体質は旧態依然…進まぬ被害者補償に批判と失望

    東山紀之社長の鉄面皮「SMILE-UP.」の体質は旧態依然…進まぬ被害者補償に批判と失望

  5. 10
    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間