乱痴気伝説は数知れず 清原容疑者「オンナと異常性癖」

公開日: 更新日:

 2005年に日刊ゲンダイ本紙で、球界に蔓延する薬物の実態と自らの使用を実名で告白した元巨人投手が、テレビの取材に「現役時代に清原に覚醒剤を渡した」と証言するなど、新展開を見せ始めた清原和博容疑者(48)のシャブ騒動。日刊ゲンダイ本紙が再三にわたって指摘してきた通り、清原は現役時代から覚醒剤をはじめとするさまざまな薬物に手を染めていたのは間違いない。

 ある球界関係者が「どう考えても異常でした」と、遠征先での奇行をこう振り返る。

「あれは、名古屋でのことでした。繁華街でバッタリと出くわした清原に声をかけると、着ていた黒のパーカに何かの食べかすがいっぱいついていた。『どうしたの? ものすごい汚れてるよ』と聞くと、『うわっ、ホンマや!』と言ってそれを払いながら、『いや、実は今、先輩の○○さんと一緒やったんですけど』とあけすけに語り始めたその内容が強烈で……」

 根掘り葉掘り聞いたわけでもないのに、とくとくと語り始めた清原の話はこんな中身だった。

「チームの宿舎とは別に取ったホテルの部屋に、先輩OBとデリヘル嬢をひとり呼んだんだそうです。普通に3Pをしても面白くないというんで、たまたま買ってあったポテトチップスをその女性の口に詰め込むだけ詰め込んだ。そのうえで、先輩OBが後背位で責め、清原はそれを女性の股の間に入って下から眺めていたというのです。『○○さんが突くたびに、女の口からポテトチップスが飛び出す。で、このありさまですわ』と、そんなえげつない話を滔々と自慢げに話すのです。ろれつの回らない口調は酔っているんだろうと思っていましたが、酒ではなかったのかもしれませんね」(前出の球界関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  2. 2

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  3. 3

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  4. 4

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  5. 5

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  1. 6

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

  2. 7

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  3. 8

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  4. 9

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 10

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  2. 2

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  3. 3

    橋本環奈『天久鷹央の推理カルテ』コア視聴率も低迷…パワハラ報道前からあった"上げ底人気"疑惑

  4. 4

    趣里と三山凌輝に結婚報道…“希代のワル”羽賀研二を彷彿とさせる男の登場に水谷豊どうする?

  5. 5

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

  1. 6

    ベッキー不倫騒動が教訓 LINEはこうして筒抜けになる

  2. 7

    自民“裏金議員”西田昌司氏が沖縄戦に許しがたいイチャモン…次期参院選に推薦した公明は真っ青

  3. 8

    上智大は合格者の最大40%も…2021年から急増した「補欠合格」の現状

  4. 9

    人間の脳内のマイクロプラスチック量は「使い捨てスプーン」サイズ…8年前より1.5倍に増えていた

  5. 10

    嵐「解散ビジネス」で荒稼ぎの皮算用…総売り上げは500億に? 2026年5月に活動終了