69歳で死去するまで現役貫く 大山康晴十五世名人の思い出
27年前の1992(平成4)年7月26日。大山康晴十五世名人が現役のA級棋士のまま69歳で死去した。
大山は、60年代から70年代にかけてタイトルをほぼ独占して無敵だった。強靱な守りの将棋で相手を寄せ付けなかった。通算のタイトル獲得数は歴代2位の80期(名人18期、王将…
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