週刊誌からみた「ニッポンの後退」
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小林製薬は“サプリ大国”に冷や水浴びせた…日本は「紅茶キノコ」の時代から進歩なし?
テレビや新聞、雑誌には、「ひざ関節の悩みにグルコサミン」「アンチエイジングにコエンザイム」「ダイエットにカプサイシン」とうたうサプリ広告があふれている。 今回、多くの死者まで出した小林製薬の…
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女性誌が突き止めた 小室圭&眞子夫妻の新居とリッチライフ…年収6000万円、送迎はハイヤー?
小室圭&眞子夫妻はしばらく行方不明だった。 昨秋、それまで住んでいたニューヨークのマンションの賃貸契約が終了し、そこを引き揚げたまではわかっていたが、その後、杳(よう)として2人の行方がつか…
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それはないだろう東山紀之CEO!英BBC「捕食者の影」のインタビューで開き直り連発のウラ
節操のないテレビ局や企業が、春からの新番組やCMに次々旧ジャニーズ事務所のタレントたちの起用を始めている。 ジャニー喜多川による多くの少年たちへの性的虐待があったジャニーズ事務所は、ジュリー…
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危うし大谷翔平…水原一平通訳解雇で打撃への悪影響が心配、頼みは新妻の「内助の功」
大谷翔平の記者会見は失敗だった。 記者に質問をさせない会見で、すべての疑惑を否定しても、彼らは納得しない。 しかし、大谷にはそれしか手がなかったのだろう。 当日(3月26日早…
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カラダを張って松本人志を守る芸人はいないのか…擁護派はセクシー女優・霜月るなだけ?
松本人志が週刊文春を訴えた民事裁判が今月28日から始まるが、文春にとって厳しいものになると、私は見ている。 なぜなら、松本の性加害を立証する客観的証拠はなく、よりどころは被害を受けたという女…
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大谷翔平が結婚相手の写真をやっと公開…一番ホッとしたのは週刊誌と新妻では?
大谷翔平がようやく新妻を公開した。まずは、めでたしである。 何がめでたしか? 奥さんが美人だったからではない。これで週刊誌などの卑屈な報道を見なくてすみそうだからである。 大谷翔平が…
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大谷翔平は野球だけでなく“新妻の隠し方”も超うまかった 結婚は引退後…の予想を見事に裏切る
君は大谷翔平が特定の女性とベッドインしている姿を想像したことがあっただろうか? 私にはなかった。 大谷翔平は単身(通訳の水原一平はいたが)メジャーリーグに乗り込んでから6年の間、トレーニング…
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性加害報道のサッカー伊東純也が、週刊新潮をスルーして女性だけを訴えたのはなぜか
持つべき友は医者と弁護士といわれるが、松本人志もサッカーの伊東純也も弁護士に友だちはいないのだろうか。 週刊文春(2月29日号)が松本側から送られてきた訴状を公開している。そこではこう主張し…
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来月から松本人志と文春の裁判…週刊誌の興亡、この一戦にあり!
「週刊文春」は便所紙にはならない。 橋下徹元大阪府知事は、文春(2月8日号)の「松本人志問題『私はこう考える』」で、文春に書かれた側は、社会的に抹殺され、最後は命を絶つ場合もあるのだから、書く…
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五輪汚職の高橋治之の「告白」を新聞・テレビが報じないワケ…誰を怖がっているのか?
東京五輪の受託収賄事件で1億9800万円のワイロを受け取ったとして起訴された高橋治之元電通専務が週刊文春(2月15日号)で、“安倍晋三に裏切られ、森喜朗に嵌められて…”と「初告白」している。 …
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伊東純也はどう切り抜ける? 性被害タレコミを記事化するか否かの判断はこんなに難しい
“老舗”週刊新潮が連続してスクープを放ち、存在感を見せている。 2月1日号では、慶応大学特任准教授でテレビのコメンテーターとしても活躍している若新雄純(年齢不詳)が慶応の大学院生だった時、9…
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潜伏50年の桐島聡と週刊誌記者の「点と線」…1970年代の編集部はすごかった!
約半世紀もの逃亡生活を続けていた桐島聡容疑者(70)は、亡くなる前に「最期は桐島聡として死にたい」と、本名を明かしたという。 桐島は40年近く神奈川県藤沢市の土木会社に住み込みで働いていたそ…
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松本人志の「5億円訴訟」は高いのか、安いのか…6億円もあった過去の週刊誌賠償請求
5億5000万円って少なくないか? 松本人志(60)が予告通り文芸春秋と週刊文春編集長を相手取り、名誉毀損による損害賠償と記事の訂正を求めて提訴した。 だが、請求額を聞いて、松本の本…
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篠山紀信に懇願されてボツにしたスクープの思い出…宮沢りえのグラビアと引き換えに
私は、世界的写真家の篠山紀信(享年83)に嫌われていた。 私がFRIDAY編集長時代、ここでは詳しく書かないが、篠山の関係者のスキャンダルを編集部が“激写”した。 篠山は当時、宮沢り…
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松本人志はこのままテレビから消える覚悟か…抗議・反撃が弱い理由もそこにある
松本人志(60)はお笑い界やテレビから引退する気だ。 お笑い界の“ドン”として君臨し、所属する吉本興業の実質的な最高実力者といわれる松本だが、前々から引退をほのめかしていたし、不本意だろうが…
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大谷翔平ドジャースでの「二刀流」完全復活は3年後か…1度目の手術からの軌跡を振り返る
大谷翔平はこの国に残された唯一の希望である。 ワイドショーはもちろんのこと、定時のニュースまでも大谷の移籍先について膨大な時間を費やし、ドジャースに決まったときは号外まで出た。 私も…
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馳浩知事の発言で再燃の官房機密費 追及が大甘なのはメディアや野党にも“スネ傷”があるから
伊集院静が亡くなった。享年73。 私は競馬を通じて、他生袖すり合っただけだが、潔い男だった。 書くものよりも、華やかな女性遍歴が注目を集めた。3番目の妻・篠ひろ子が、こうコメントを出…
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羽生結弦のXには「妻」も「愛」という言葉もなし 離婚をメディアのせいにするのはおかしいよ
羽生結弦は人生の「クワッドアクセル」にも失敗してしまったようだ。 突然の結婚発表から、わずか105日で離婚するとXで公表したのだが、その理由と、妻への思いやりのなさが、大きな批判を浴びている…
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信仰か、愛か…ダブル不倫の女優・斉藤由貴はモルモン教とのはざまで悶絶状態
イスラエルのパレスチナ自治区ガザへの無差別攻撃は、もはや「ジェノサイド」というべきである。 連日、ガザ地区の民間人、中でも多くの子どもが殺戮されているのに、バイデンの使いぱしりの岸田首相が「…
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壮絶いじめ、ついに“投身”事件まで…宝塚歌劇団の隠蔽構図はジャニーズ事務所に負けず劣らず
小柳ルミ子「自分の衣装の袖に腕を通した際、針が一本刺さっていた。指にその針が刺さり怪我をした」 天海祐希「いじめを受けても気にしなかった。そんなこともあったような……」 黒木瞳「相手…