鳥集徹
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鳥集徹ジャーナリスト

1966年、兵庫県生まれ。同志社大文学部卒。医療問題を中心にジャーナリストとして活動。「新薬の罠」「コロナ自粛の大罪」、「東大医学部」(和田秀樹氏と共著)などの著書がある。1月末に出した「薬害『コロナワクチン後遺症』」(ブックマン社)はたちまち重版が決定。

ワクチン接種後の死亡や後遺症はなぜ議論されず隠されるのか…医師からは多くの事例報告

公開日: 更新日:
確かに事例のすべてがワクチンが原因と言い切れないが、すべてが「ワクチンが原因ではない」と断言することもできないはずだ(C)共同通信社

 厚生労働省に報告された新型コロナワクチン接種後の死亡事例は1963件、医療機関から報告された重篤事例は計8333件に上っている(予防接種開始の2021年2月17日から22年12月18日まで)。

 しかし、現在までに接種後死亡で政府から因果関係が認められた事例は一例もない。…

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