性行為が苦手な理由4選 彼を好きな気持ちと“別物”なのは仕方がない
「嫌いなわけじゃないんです!」性交が苦手な理由4選
好きな人との性交で「愛されてる」と幸せを実感する女性は多いですよね。しかし、その一方で性交を苦手とする人もいます。
彼女たちはなぜ、好きな人と交わる行為が苦手なのでしょうか? 今回はその理由と、彼氏との夜事情について赤裸々に話してもらいました。
性交は性器を結合させる行為。その行為で好きな人と1つになれた喜びを感じる人が多い中、どうして苦手なのでしょうか? まずは理由から見ていきましょう。
1. 汚く感じてしまう
「元々潔癖症で、人に触れること自体に苦手意識があります。だからセックスはもってのほか。いくら相手のことが好きでも無理です」(28歳・会社員)
粘膜同士が触れ合う行為は、潔癖症の方にとって苦痛でしかありません。「好きでも無理」と、本能的に拒否してしまうようです。
2. 自分に自信がない
「元彼に『あそこが臭う』と言われたのがトラウマで、それから性交ができなくなってしまいました。好きな人が相手だと尚更ですね。
嫌われるんじゃないかって不安でできません」(33歳・サービス)
好きな人からの一言で自信がなくなってしまったようですね。その彼との別れの原因でもあったため「また離れられるんじゃないか」と怖くなるそうです。
3. オスの顔になるのが嫌
「セックスが苦手というより、相手がオスの顔になるのが苦手なんです。いつもと違う表情や言動で冷めたこともあるので、できればしたくないですね」(32歳・公務員)
興奮したり性格が変わったりする彼氏を見たくないのでしょう。性交がきっかけで気持ちに変化が出た経験もあるため、苦手意識があるようです。
4. とにかく痛い
「性交が苦手なのは、とにかく痛いから。気持ちいいって思ったことないし、性交後にお腹が痛くなったこともあったから、もう10年以上してません」(35歳・経理)
性交痛を経験して苦手になってしまったそうです。
ただこのような場合、病気が隠れているケースもあるため、1度病院で相談してみることも検討してくださいね。
彼氏とはどうしてるの? 性交が苦手な女性の夜事情
性交が苦手な女性たちの夜事情はどうなっているのでしょうか? 彼氏がいる女性に教えてもらいました。
1. お店に行ってもらってる
「私はセックスしたくないので、彼には『お店で処理してきて』って言ってますね。
そのへんの女の子とされるのは嫌だけど、お店なら相手の女性も仕事なので私も割り切れます」(36歳・介護)
仕事として彼氏の性欲を満たしてくれる女性は、彼女にとってありがたい存在なんだとか。彼氏もそれで納得しているなら問題ないのでしょう。
2. 性交以外はしてる
「私は性交だけが苦手でその他は大丈夫なので、普通にイチャイチャしたり手伝ってあげたりはしてますよ。
最初の頃、彼氏は不満だったみたいですけど、今じゃ『パーフェクトな避妊!』ってポジティブに捉えてくれてます」(33歳・一般事務)
今のところお互いに妊娠を望んでいないため、彼氏もポジティブに解釈してくれているそうです。
相手の気持ちや欲望もしっかり考える!
好きな人との愛を確かめ合う行為は、なにも性交だけではありません。苦手だったりトラウマがあったりするなら、彼と1度話し合ってみると良いですよ。
ただ、相手の「好きな人と1つになりたい」「性欲をどうにかしたい」といった自然な気持ちや欲望もしっかり考えてあげるべき。彼が理解してくれるなら、あなたも彼を理解するよう努めてくださいね。
(恋バナ調査隊/ライター女子部)